復活の「F」①(劇場版第19作)

まさかのフリーザ復活。

 

超で再び復活し、ブロリーの映画でも出番があったということはドラゴンボールは地球人を巻き込んでのサイヤ人ナメック星人、そしてフリーザ一族との民族間闘争の物語という見方もできるかもしれません。

 

 

タゴマ 51000

 

シサミ 45000

 

フリーザ軍の部下が集めたドラゴンボールでとうとうフリーザが生き返ります。

 

空白の期間でデンデが神龍のパワーアップを施したのでしょうか?

 

死んで何年も経過した者も生き返らせらるようになったものの、ポルンガクリリンにやったように肉体を元に戻すサービスまではできなかったということでしょうか。

 

タゴマとシサミも鳥山師匠にならってテキトーに設定しなおしました汗

 

 

 

また今回のドラゴンボールで叶えられた願いは2つ。

 

これはどういうことなのでしょう?

 

四ヶ月以内に先に願いを一つだけ叶えた人物がいるということでしょうか。

 

とすると全部の願いをかなえていない辺り、あまり深い欲は持ってない人物っぽいのでまさかブルマが若返りの願いを・・・w

 

 

しかしシュウが余計な願いを叶えなければ2つめの願いでフリーザの体を楽に元に戻せたかもしれませんね('◇')ゞ

 

復活したフリーザの口からビルス魔人ブウというワードが出てきました。

 

ビルスは置いておいて、ブウを知っていたことでなんかドラゴンボールの物語に一本、筋が通ったなと思いました。

 

初期の頃のベジータがそうであったようにフリーザもブウのことが頭に浮かびながらも自分が宇宙一だと誇示していたんですね。

 

 

また鳥山氏のインタビューでフリーザの鎧は自身の外殻だということになりましたが、私の脳内ではそれを拒否しています。

 

体がある程度復元された時点でフリーザにジャケットを着させたということでいいかと('◇')ゞ

 

フリーザ第一形態 130万

 

鍛えれば130万までもっていけるでしょう とは第一形態でのことだということにしておきましょう(;^_^A

 

この形態といえば53万という数字とセットでしたが、そのアイデンティティはなくなってしまいましたね・・・。

 

フリーザはこの形態で再び地球にやってきていましたがピッコロたちは潜在パワーを探り、フリーザの真の実力を感じて必要以上に警戒していた、ということにしたいと思います。

 

 

フリーザ最終形態 3億2000万

 

デフレ気味な考察の弊害が出てますね・・・これでも初期構想の10倍の戦闘力数値なのですが、悟飯が実力を出し切ればワンパンです(;^_^A

 

 

悟飯 70万

 

   超サイヤ人 3500万

 

基本戦闘力は変わらないのですがやはり最大に発揮できる力は低下の一途をたどっています汗

 

仕事が忙しかったり、パンが生まれたこともあるのでしょうね。悟空も帰ってきましたし。

 

今回はさらにアルティメットでもなくなっており、超サイヤ人もせいぜい1までしか変身できなくなっているようです。

 

目がノーマルに戻っているのはDVDで観返して初めて知りました。

 

 

ちなみに超を観ますに悟飯は学生結婚をしたようですね。

 

なんやかんややることは早い、悟空の息子という感じがします(^^;

 

 

ピッコロ 82万(410万)

 

昔のピッコロなら間違いなく遮二無二フリーザに突っ込んでいくはずなのですが・・・。

 

悟空ベジータが後に控えているから積極的に動かなかったということにしておきましょうか(-_-;)

 

 

 

 

孫悟空 94万 

 

    2億8000万 ※界王拳30倍使用+神の気の作用でさらに10倍

 

初期構想ではフリーザ3200万、悟空30倍界王拳使用の2800万でやりあう10つもりでしたが、それではあまりにも低すぎるということで今の数値にしてみました。

 

 

本編はまだ神の気の作用が残っていましたが、それも徐々になくなっていく方向にしたいと思っています。

 

どちらにしろ戦闘力的にはフリーザのほうが上回っているのですが、これまで培ってきた戦闘技術、近年ウイスから教わった技(おそらく身勝手、我儘の極意を習得するのに有効)でハンデなく戦えています。

 

 

ベジータ 94万 

 

あなたは悟空さんに及ばない とウイスにはっきり言われてしまいましたが数字上ではそんなに変わらないと思っています。

 

 

ここでまた鳥山氏の脚本について言及しておきたいと思います。

 

神龍の偉そうだな や、フリーザのパパは偉そうですからね という言い方もやはりいつも通りの鳥山節だなという感想でして、なにか別の言いまわしはなかったのかと思ってしまいました。

 

微妙な勝負になりそうですね というのも、勝敗の行方がという語句を省略してしまっているなぁと。

 

こいつはむかつくけど という言い方も今回カッコよさの格を落とさずに活躍できたベジータの唯一違和感を覚えたセリフですかね。

 

以前はこんな星などいるもんか なんて言っていたベジータでしたがもういい大人ですからね(^^;

 

 

クリリンと強盗の会話で危ないじゃないか 危ないじゃないか? 危ないのは・・・

 

というワードの繰り返しや

 

ウイスのもう頂いてますよ とかいうのも見ればわかりますし、

 

俺は〇個食べた イチゴは合計〇個でした とかいうイチゴの数をわざわざ出してくるのもタルいなという印象を持ってしまいました汗

 

他には初見さんにも分かりやすいようにということでしょうか、説明的なセリフも目立ちましたかね。

 

鳥山氏のスタイルではあるのでしょうが、流れがクドくならないようにするためにも脚本の手直しをしてくれるスタッフを入れてもいいかなと・・・汗

 

もう一つ気になったのは原作の放たれた運命の子供で、フリーザがふん と言っているところですかね。

 

連載当時のお公家様のような口調が少し消えちゃってるなと。

 

鳥山氏がフリーザのキャラクターを忘れてしまった(これが一番濃厚な説?)のか、それとももしかしてフリーザのセリフも編集さんが手直ししていたのかな、なんて思いました。

 

 

声優さんもこれまでのテレビシリーズとは台詞回しが違う、ということは多少なりとも感じているのではないでしょうか?

 

声優といえば今回は若干声優の変更がありましたね。

 

超放送時亡くなられた鶴ひろみさんに代わり久川綾さんはブルマの声を違和感なく演じられていました。

 

スラムダンクで流川を演じた緑川光さん、好きな声優なのでこれからも天津飯役を何卒お願いしたいのですが、気功砲のアクセントがオリジナルとは違っていましたね(^^;