久しぶりの短期集中連載、タイトルの横にはドラゴンボール其之一までのカウントダウンが添えられていましたね。
いかにも鳥山氏が好きそうな展開です。
のどかな田舎から物語が始まり、ちょっと変わったキャラクターが登場して、ちょっとした出来事をこなしていく感じですね。
そして銀河パトロールは氏の親友である桂正和氏の共作モチーフでもあるんでしたっけ。
カツラアキラは未読で、桂正和氏のキャラクターがジャコなどに登場したら世界観が壊れそうな気もしますが、こういうコラボもいいなと思ったりしました。
ジャコ 300
成人したサイヤ人を怖れるレベルなのでそれ以下の戦闘力に設定してみました。
復活のFにも登場しますが、地道な努力などとは無縁そうなので数十年後の現代でも戦闘力は変わってないものとします。
初代ピッコロ大魔王相手でも徒手空拳ではかなわないかもしれませんが、劇中での戦いを見ますにスタミナは結構あるみたいですね。
それにしても東の都は人々のファッションがバラエティ豊かですね。
かつての日本のように世界の文化が流入して華やいでいる感じでしょうか?
私思うんです。ピッコロ編でピッコロ大魔王をバックに逃げ惑う人々の図、あれは東の都の人達なのではないかと。
ピッコロ大魔王が世を荒らしまわっていたのは現代より300年前。
しかし電子ジャーは存在しますし、現代風の身なりをしている人もいます。
電子ジャーは300年前にそういう発明がされて、この世界では一般家電になりつつあったという設定だということにしたいと思います。
注目するのは図の中の原始時代っぽい身なりをしている人です。
この人がいることで時代設定が分かりにくくなっているのですが、東の都の人たちは当時から未来っぽい服装(現代では普通の感覚)を好む人、原始時代のコスプレを楽しんでる人など、バラエティ豊かにファッションを着こなしているんだなと思うようになりました。
電子ジャーは300年前にメジャーな家電になっているものの、その他の文明科学レベルはドラゴンボールのそれを越えないように鳥山氏は気を付けたんじゃないかと思っています。
そして一番大きな声で言いたい(大きな文字で主張したい)こととしましては、
大盛じいさんの船の名前を教えてっ!!!
ということですかね・・・(はぁはぁ・・)
巡という字のしんにょうを外した文字に津、丸・・・
読めないんですよぉおお・・・!!!
鳥山氏的には読めない字を出すことで異国感を出したかったの!?
確かにドラゴンボールではヤムチャの洞窟に千錘百煉という文字が書かれていましたが、これは現代であればネットで簡単に調べられるのですが・・・('◇')ゞ
ちなみに更にネットを検索しまして「さんくつまる」という読みでいいんじゃないか?
という結論にたどりつきました・・・(^^;
そして終盤には後の孫悟空が地球に飛来してきます。
ついにはブルマも登場し、ドラゴンボール世界の出来事だったということが判明します。
まさかそのジャコがその後ドラゴンボール超などに出張ってくるとは・・・(;^_^A