ベビー編

悟空たちは無事地球に帰還し究極ドラゴンボールは再び封印されます。

 

一方ベビーは一足早く地球に辿り着いて寄生を繰り返し、着々と自身の戦闘力を伸ばしていたのでした・・・。

 

ついにはベジータに取り付き、全宇宙ツフル化計画をスタートさせます。

 

 

最終形態ベビー 20億

 

 

卵を産み付けられた者はベビーの配下に。トランクスもとうとうベビーの軍門に下ってしまいます。

 

そして封印されていた究極ドラゴンボールを使い、地球のそばにツフル星を復活させてしまいます。 

 

 この難を逃れたのはパン、ブウ、サタン、ウーブとその家族くらいでしょうか。

 

再鑑賞してみましたがこの辺りはゾンビ映画のような怖さがありますね。

 

サタンはさすがの強運の持ち主と言えます。

 

悟空が不在な折、パンにとって心強かったことでしょう(^^

 

 

 

ウーブ 22万 9ヶ月の修行でさらに力を増す。

 

合体ウーブ 6000万 魔人ブウと合体して約300倍にパワーアップ。

 

さらに界王拳30倍を使えば18億の戦闘力を持つ戦士の誕生となります。

 

このブウとウーブの合体はなかなかいいアイデアだと当時思いました。

 

ブウはおそらく何千年も生きる生物。今後待ち受けるサタンたちとの悲しい今生の別れを体験するよりはウーブと一つになったほうがベターな選択だったんじゃないかと・・・。

 

 

 

新生ウーブが再び挑むも成長を続けるベビーにまたもや完敗してしまいます。

 

孫悟空 100万  ベビーに挑むも敗れ、異空間に飛ばされた挙句、界王神界へ。

 

    超サイヤ人4 25億

 

尻尾を引き出したことで最後の潜在能力が解放されます。

   

計算しやすく表記は100万としていますが、私の脳内では105万くらいとしています。

 

超サイヤ人4のパワーアップ倍率は2500倍。

 

3000や5000などのキリのいい倍数は今後の超サイヤ人5や6にとっておこうとの魂胆です(^◇^;)

 

これで悟飯の戦闘力をも抜き実質悟空が宇宙ナンバー1に躍り出ることになります。

 

 

大猿ベビー 28億 巨大化しベジータベビーの潜在能力を目一杯に引き出した形態。

 

 

超サイヤ人4悟空に肉薄するものの戦いに敗れたベビーは敵前逃亡。

 

太陽に突っ込んで消滅、ベビーの脅威はなくなりました。

 

せっかく集めた究極ドラゴンボールを使われてしまったために地球は一旦爆発してしまうことに。

 

ここでZ終盤で叶わなかったスノやハッチャンとの再会があったことがうれしかったですね。

 

ピッコロが地球と最期を共にするというアイデアは、よかったのかどうか個人的には判断できかねます。

 

アニメスタッフはピッコロに孤高な存在でいてほしかったのでしょうか。

 

みんなと楽しく過ごして、かわいい家に住まわせてあげたいと思う鳥山氏とは真逆の考えのようですね^^;

 

そしてしばらくはまた平和な時間が流れることになります。

 

天下一武道会は今回の開催で第30回になるようです。

 

ここでサタンは現役引退、パンを後継者にすることを宣言します。

 

ウーブは空気を読まずサタンと全力でぶつかろうとしますがウーブの中のブウが動きを制止したためにサタンに敗れてしまいます。

 

ブウとの融合で地球人ナンバー1になったウーブ。

ドラゴンボール超ではブウには一定の期間で休眠期が訪れるという設定が明らかになりましたので、その休眠期にはウーブのパワーもガクンと落ちてしまうということにすると面白いかもしれません・・・。

 

そして武道会の審判の出演はこれが最後になります。

 

一個人の生涯の就業期間を考えますともうそろそろ引退、ということになるかと・・・。

 

一族で武道の魅力に取りつかれてしまったのか、100年後の未来では彼の子孫がまた天下一武道会の審判をやっていましたね(^^