まさか該当作品が劇場公開中に記事を書けるとは・・・
まぁ本格的?な考証は円盤が出てからとなりますが、
初のフルCG作品となりますが、違和感があまりなかったですし、ああこれが鳥山明の作りたかった世界観なんだなという感想ですね。
それにしてもテレビシリーズの超を含めますと、物語後半、しかも空白の十年間で超サイヤ人ブルーレベルの戦士が続々と登場していたことになるんですね。
鳥山氏としては各キャラクターの戦闘力的な上下は関係なく、ただ強い者たちがわちゃわちゃたくさんいるというお祭り感が好きなのかなと思いました。
所は破壊神界。
相も変わらず悟空とベジータが修行しています。
変わったところといえばブロリーたちもこの場に来ているということですね。
後にビルスに気に入られるとはいえ普通の下界の人間であるチライ、レモが高次元の世界に来れているというのが界王神界とはセキュリティの面でも違いが見受けられます。
悟空 100万
ベジータ 100万
ブロリー 85万
ブロリーも破壊神界での修行によって悟空ベジータに次ぐ実力を身に着けたということにしています。
静かな心を獲得し、以前のような狂気をはらんだ怪物的パワーは身を潜めたということで・・・(^^:
結末を明かしてしまいますが今回悟空ベジータの手合わせでとうとうベジータが勝利。
嘘やおべっかを使わない悟空相手だからこそベジータは心底嬉しそうにしていましたね。
悟空たちの出番はこれでおしまい。
もし今作以降も天下一武道会までの物語が作られるとしても、悟空とブルマは会うことはないのですね。
もしかしたらテレパシーを使ってのやりとりや、瞬間移動で一瞬だけ会いに来る、などはあるのかもしれませんが・・・。