サイヤ人編突入の前にドラゴンボール大好きっことしては避けては通れないエピソードなのでこのタイミングで取り上げたいと思います。
1990年7月に放送されたTVスペシャル「たったひとりの最終決戦 〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」を視聴、後には其之三百七ではそこから切り取ったようなバーダックのシーンが数カット挿入されたことから以来20数年間、たったひとりの最終決戦は鳥山明公認の公式エピソードだと思って考察の素材として扱ってきました。
しかし2014年4月に発刊された鳥山明著銀河パトロールジャコのおまけストーリーとして載せられたドラゴンボール-にドラゴンボールファンの皆様は衝撃と戸惑いを覚えられたのではないでしょうか。
私も思てたんとなんか違うー!という心境でしたがやはり広がり続ける鳥山ワールド、ここを拒否していたら止まってしまうなーなんて思いまして公式として受け入れることを決意いたしました。
バーダック 3700
ソースは分からなくなってしまいましたがドラゴンボール-のバーダックに関して鳥山明氏が「普通の下級戦士で戦闘力は高くない」といったようなことをインタビューで答えたとか。
そこから考えまして、重力10倍の惑星ベジータで十分訓練したであろうことからラディッツ以上ナッパ以下の戦闘力にしてみました。
同僚サイヤ人 2200
フリーザからの帰還命令を受けバーダックは惑星ベジータに帰還する。
フリーザ 53万
普通こういうのが伝わるのはどちらか一つじゃないか?と思うのですが劇場版神と神との整合性を図った結果なのでしょうね。
側近 300
最初はザーボンドドリアレベルの側近かと思いましたがコスチュームが非戦闘員のようなので適当に設定しました。
ベジータ 6700
「たったひとりの~」では戦闘力をベジータ王より高い12000くらいと考えていましたがその半分の値にしました。
ラディッツ 830
最近の絵柄を反映して二人ともかわいいですね。特にラデディッの幼少期なんかはCVの千葉繁さんのかわいい声が脳内再生余裕です^^
二人が組んで星を攻めているということは「カカロットと同様に星に送り込まれていたサイヤ人」とはナッパだということでしょうか。
とするとナッパの年齢はかなり若く設定できるなと思ったのですが超ブロリーではもうすでに成人に近い体格で登場していました。
「たったひとりの~」のビジュアルに近いのでその設定をそのまま使えそうです。
「星に送り込まれた」のはやはりベジータのことでサイヤ人の子供には侵攻の決定権がなく、コンピュータやフリーザ、ベジータ王などに指示されたのでこのような表現が使われたのかもしれませんね。
ちょっと苦しいかな・・・?w
ギネ 2000
ラディッツよりも上にしてみましたw
ギネも昔は戦士だったと脳内仮定しているので惑星ベジータで修業もしただろうし、セリパに次ぐ実力にしてみたのです。
成長したラディッツと親子喧嘩したときにギネが勝ってしまうというシーンを思い浮かべています^^;
サイヤ人たちはある程度の人数で集団生活をしているようです。
サイヤ人の子供は惑星ベジータの重力に耐えられるようになる3歳くらいまで保育カプセルで育てられるようですね。
ギネと抱き合うバーダック。こういうスキンシップが描かれるのは大変珍しいですね。
バーダックもリラックスしているのかしっぽが徐々にほどけています。
嫌な予感を感じるバーダック。宇宙ポッドにカカロットを乗せ地球へと送るのだった。
ドラゴンボールマイナスのバーダックは「たったひとりの~」と同様に好戦的なサイヤ人として描かれているのは共通しています。
やはりキーパーソンはギネのようですね。
ギネのサイヤ人としては珍しい愛情豊かな性格が悟空の運命を決定付けたような気がします。
因みに目にハイライトのないギネが、ゴールデンラッキーの榎本俊二さんの描くキャラクターのように見えて仕方なかったです^^;