フリーザを切り刻み、そして吹き飛ばすトランクス。
復活のFでフリーザを生き返らせるという願いで体が復元されなかったのは神(デンデ)より力が大きく上回るトランクスが切ったからでしょうか・・・?
そしてトランクスと対峙するコルド大王。
トランクスが剣を鞘から抜き、持ち手を返してコルドに投げ渡した動きが見て取れます。
アニメでもその動きが見事に再現されていたことを覚えています。
コルドはトランクスの剣を手にしてるのによく磨きこんでありそうだとはっきり断定しないところが鳥山チックですねぇ^^;
トランクスに切りかかるもあえなく体を貫かれるコルド。
吹き飛ばされるコマでは尻尾が残っていますね。
フリーザの細かな肉片も実は残っていて、それらからゲロのスパイロボが細胞を採取したのでしょうね。
ラストのサイヤ人はオレたち以外いるわけない、と言っているベジータは弟であるターブルのことは頭をよぎらなかったのでしょうか。
惑星ベジータ消滅後、ベジータはスカウターで生き残りがいないか連絡して、返信があった者以外は死んだものと認識していたのかもしれませんね。
さらにこのコマのベジータの鼻、いつの間にか独特な描き方が確立されていますね。
この鼻を三角錐の形にとらえるというのは鳥山氏オリジナルのように思えます。