研究所へ・・・!!(其之三百四十八)

回想のブルマ、老けてはいますが読み切りのときとはまた別の髪形をしています。

 おしゃれなのは健在ですね。

 

現代のブルマは悟飯に家まで送ってもらうことに。

 

赤ちゃんのトランクスもいるので西の都の自宅に帰るまでには二日くらいかかるんじゃないかと思いますが・・・汗

 

道半ばの飛行機を調達できる所で降ろしてもらったのかもしれないですね。

 

フリーザ編で最高潮を迎えたドラゴンボール

 

敵の強さのインフレを自然にするために悟空が成人してからは

 

サイヤ人編→人造人間、セル編→ナメック星フリーザ編→ブウ編

 

とかにした方がいいんじゃないかと考えたことがあります。

 

しかしその上で細かく妄想していくと超サイヤ人の出番が遅くなったり、ベジータの成長が描けなかったりと、どうしても各部に支障が出てきてしまう気がします。

 

やはりこの順番がベストなのだと思います^^

 

 

 

 

 

トランクスの疑惑(其之三百四十七)

ここでブルマによって20号がドクターゲロ本人だということが判明します。

 

私でしたら決戦の日までの三年間に人造人間を作ったドクターゲロがどんな人間か資料を調べると思うのですが、戦士たちはみなそういうことは一切せず修業に打ち込んだということでしょうか。

 

みだりにドクターゲロのことを調べたり、事前に南の都近辺の島に行ってみたりすることは歴史の改変に当たるとして避けたのかもしれませんね。

 

そしてベジータ

 

いつの間にか顎のライン、首も太くなっていますね。

 

気のせいか背も高くなって、もしかしたらフリーザに従軍していた時の惑星間移動のコールドスリープの影響で、悟空のように遅れて成長期がきたのか?なんて思ったりしました。

 

その説を採用したいと思いますが、鳥山氏的にはたった一人最終決戦でベジータの年齢設定が変更、確定になったのでそれに合わせて徐々に修正していった感じでしょうか。

 

 

 

 

トランクス再登場(其之三百四十六)

ピッコロが20号に背後からつかまれ大量に気を吸収されてしまいます。
 
快復後は界王拳も使用してフルパワー全開で20号と戦います。
 
やはり皆界王拳が使えるということにすれば悟空たちサイヤ人との差も多少埋まりますし便利だと思います。
 
ただし界王拳は最大30倍までが限度。30倍以上の負荷は宇宙のどんな生物も耐えられないという設定です。

 

20号 1000万弱

 

もがくピッコロからエネルギーを吸収。

 

それにしてもゲロのパワーサーチシステムはもう役に立ってない感じがしますね。

 

初期に想定したピッコロの戦闘力数値を大幅に超えていたのでピッコロは界王拳を使っているものと誤解してしまったのでしょうか。

 

ナメック星でネイルと融合したのも知らないはずですしね。

 

そしてトランクス再登場。

 

前回タイムスリップしたことからこの時代とつながりができてしまっているようです。

 

ドラゴンボール超などを参考にすると、このタイムマシンで行き先を16~18年前にセットすれば本編の時代と行き来できる感じでしょうか。

 

おそらく1時間前とか1年前とかではトランクスの本来の時間軸移動しかできないはず、と考えています。

20号 逃げる!(其之三百四十五)

ベジータ 680万

 

19号を倒し、原作登場初期の頃を思い出す雰囲気があるように思えます。

 

肩のベルトをなおしながら20号に啖呵を切っています。

 

いつの頃からか鳥山氏はこういう細かな仕草を入れるようになりましたね。

 

Drスランプの頃からそういう描写を入れていたのかもしれませんが、キャラクターの頭身が上がっているのでシックリ来るようになったと思います。

 

そのベジータに仙豆を渡す様子から仲間たちの距離感が見えますね。

 

20号 940万

 

地表を破壊しようと放ったベジータの気弾(戦闘力40万相当)を吸収。

 

初登場時地球もろとも宇宙のチリとなれーーと放った時(18000)のエネルギーより大きくするのはどうかと思いましたが、クリリンも驚いてることですし・・・。

 

ベジータは抵抗にぶつかった時素早くはじけるタイプの気弾を撃った、つまり地表のみを破壊する攻撃をしたということにしましょう^^;

 

 

20号、ベジータの追跡から逃れるためにトリッキーな隠れ方をしていますね。

 

確かに普通の思考をしていては見つけられないように思えます。

 

うろたえる人造人間(其之三百四十四)

べジータ○ 対 人造人間19号×
 
気を吸収する人造人間を警戒して5割ほどの力で戦ったと仮定しています。19号を撃破した時点のべジータの戦闘力は700万くらいでしょうか・・・。
 
ここら辺はどうとでも設定できますね。
 
超サイヤ人になったべジータは昔の余裕を取り戻したこの頃の、「絶対に、だな・・・」とか「離すなよぉ~~」などのセリフはべジータものまね芸人さんやクラスメートの格好のネタになってましたねー^^

 

19号の腕を引きちぎるベジータ

 

コマには翻って着地しようとするベジータが描かれています。

 

本当に鳥山氏はこういう途中の絵を描くのがうまいと思います。

 

半面、漫画を読みなれていない人は初読みしたとき「??ベジータどうして地面に突っ伏してるの?」なんて思うかもしれないな、と思ってしまいました^^;

 

それにしてもゲロの造った人造人間は窮地に陥ると感情が出ますね。

 

セルはもとより、19号も予想を上回る事態になると取り乱してしまうのでしょう。

 

ゲロは人間らしい人造人間を造る傾向がありますねw

 

ゲロなりのこだわりがあるのでしょうか。

 

 

 

 

ベジータ出現(其之三百四十三)

悟空戦線離脱。

 

ヤムチャが悟空を連れていきますが、悟空の住所を知ってることに軽い驚きがありました。

昔からの仲間だし、一度くらいは訪問してるんじゃないかと思ってます。

 

 

f:id:sarugami33:20171014024819j:plain べジータ 9万2000(46万) 超サイヤ人 2300万
 
初めて激しい修業に打ち込み超サイヤ人に覚醒。

 

ベジータの性格上昔から一通りのトレーニングはやっていたとは思うのですが、ここまで真剣に取り組んだのは初めてだったでしょう。

 

しかし泥臭く基本をおろそかにしない悟空たちは修業(修行)で、ベジータはトレーニングという言葉が似合いますね。

 

肉体科学などを取り入れてガチガチに理論で固めてくるタイプじゃないかと^^;


 
この時のべジータの戦闘力を悟空以上に設定するパターンもあるのでしょうが、悟空の「べジータに勝てないならオラにも勝てねえ」というセリフが出てきたとき自分の方がちょっとだけ上という自負が感じられた気がしたので・・・^^;

 

 

それにしてもゲロまでがベジータが悟空の仲間になっていることが当然だというように、驚いてないのはさすがと言いますか・・・^^;

パイロボットでベジータの様子を探っていたのかもしれませんね。

 

超サイヤ人の発現条件がベジータクリリンにまで伝わってますね。

 

界王→天津飯たち→クリリンたち→ブルマ→ベジータ

 

のように伝わったのでしょうね。

 

おだやかで純粋だった、ただし純粋な悪だがな

 

とかちょっと何言ってんのか分からない物言いも面白いですね^^

 

悟空、敗れる!(其之三百四十二)

孫悟空× 対 人造人間19号○

 

悟空まさかの敗北。戦場に遅れてきたり病気が発病したり・・・最後の勝利を描くために用意されたものなのでしょうね。

 

キャプテン翼でもキャラのすごさを描くために怪我をしたりしていましたがそのようなものかなぁと当時思いました。

 

しかしオレは見物だけだと言っておきながら悟空のピンチの時には駆け付けようとするヤムチャがニクいですね・・・^^

 

 

これ以降しばらく悟空は引っ込みます。

 

というか人造人間編、セル編とこの2シリーズにおいて悟空の勝利はまったく描かれませんでしたね。

 

そのことはとても残念なのですが、ドラゴンボールには話を引っ張ってくれる魅力的なキャラクターが悟空以外にもたくさんいるということですよね。

 

ちなみにピッコロは三年間修行をともにしたのに悟空が発病しなかったこと、薬をのまなかったことを知らなかったのに最近気づきました。

 

ピッコロは休息日以外はつきっきりで悟空と修業していたイメージがありましたが、悟空の家族サービスのため一週間くらい行動を別にしたこともあるのかもしれませんね。

 

そして病気に対しては仙豆が効果ないことが確定されました。

 

仙豆は万能すぎるアイテムなのでそれくらいできないことがあってもいいかもしれませんね・・・^^;