ベジータの考え(其之五百十三)

前半は純粋ブウとおデブブウの戦い、後半はベジータの考えを実行するくだりという二部構成になってますね。

 

ベジータは悟空に今まで何度地球を救ったことがあるのか尋ねます。

 

悟空は劇場版を含めると何度も救ったことがあるのではっきり答えないで正解ですかね^^;

 

私の中では世界規模の危機を救ったと考えると

 

1ピッコロ大魔王との戦い

 

マジュニアとの戦い

 

サイヤ人との戦い

 

の3つかなぁという感じですね。

 

 

ベジータは第三者の手を借りるという手段を選択しましたが、それは悟飯たちに戦ってもらうのではなく地球人たちに責任を取らせるというものでした。

 

責任を取らせる、って今回のひと騒動はベジータの責任も大きいだろう汗なんて思ったものです^^;

 

しかし事態の急転直下を引き起こしたのは地球人である坊ちゃん達が残虐行為を繰り返したからですし、偶然かとは思いますがブウ編冒頭の人間ほったらかしにしておくと愚かな者が出るからその尻拭いをさせる、といったようなこれまたうまいこじつけが成立しているような気がするんですよね^^;

 

そしてすべてを察してドラゴンボールを準備していてくれた最長老。

 

デンデとは遠く離れていても最長老は様子を探ることができるのでしょうね。

 

そして地球が元に戻ります。

 

次話数を見ますと地球はブウに破壊された直前ではなく、各地球人がブウに殺された時の直前の姿にまで復元されているようです。

 

ブウに破壊されたビルや神殿も元に戻っているのはもしかしたらデンデの隠れたファインプレーかもしれませんね。