トランクス対孫悟天(其之四百三十三)

ホントにショーと化した天下一武道会の少年の部。

 

大人たちが2~30の戦闘力なら、子どもたちの戦闘力はほとんどが10未満でしょう。
 
少年の部だけでも昼1時過ぎまでかかって30試合以上を消化せねばなりません。

 

そしてそのあと大人の部の観覧もあるわけで、やはりこの世界の人たちはタフですね。

 

今だったらアナウンサーさんも一休みして酸素吸入シーンとかあったかもしれませんね・・・^^;

 

 

 

それにしても今回ガッツリ絡んだイコーセ、イダーサの母親、ブルマと同い年くらいでしょうか。

 

この母親にも若い時代があって、ブルマたちが冒険している間に青春時代を過ごして今に至るのだなぁと、しみじみ思ってしまいましたね・・・。

ふたりの小さな超戦士(其之四百三十二)

f:id:sarugami33:20190329083552j:plain ビーデル 46
 
一ヶ月でそこまで変わるものかなぁとも思ったのですが、悟飯より気の概念を学んだため急成長するなにかしらのきっかけになったものとします。

しかし過去の並居る超人クラスの武道家との差は歴然としてあるようですね。

 


 ビーデルはパンチマシンによる予選もサタン以上の数値を出して一瞬喜ぶものの、自分より先に高い数値が連発しているし(おそらく悟飯も)自分より後には界王神スポポビッチなどが高い数値を出すのでもう何も信じられないという感覚に陥ってしまったことでしょう・・・^^;

 

それにしても悟空とべジータ(あとピッコロも^^)が並んで歩いているのなんて10年ちょい前には考えられない出来事ですよね。

 

アニメの超のような雰囲気がもうじわじわとにじみ出てきていますね・・・。

 

 

以前より広くなったという武舞台。

 

観客も以前の何倍も収容できそうです。

 

戦闘力数十の選手でもこの舞台を広く使ってたくさんの観客を沸かせることぐらいはできるということでしょうか。

 

アナウンサーも大げさな実況が求められるようになったのではないかと思います^^;

 

U15の選手たちの名前、適当につけられたものもあれば銃や戦車関係から名づけられたものもあるようですね。

 

昔はカラシニコフ銃も分からず、食べ物由来のネーミングかな、と思ったものでした・・・^^;

 

再読して気づきましたが、子供の部でも優勝賞金が1000万ゼニ―、準優勝で500万ゼニ―なんですね。

 

悟空、悟飯と武道会離脱者が続出したものの悟天のおかげで孫家には500万ゼニ―入ったんですよね^^

予選開始(其之四百三十一)

冒頭にクリリンの「昔いったことあんだろそってるって」という台詞があります。

 

ドラゴンボールは其之一で昔々~で始まった物語ですが、その連載期間中に若者の間で5年くらい前でも平気で昔というようになりました。

 

最終回でたかだか40年弱前でも 昔々はじまったこの物語が現代に帰ってきました、としても

 違和感は少ない(?)かなぁと・・・^^;

 

 

パンチマシン、おそらくサタンが高得点を出せる得意な競技なのでしょう。

 

しかし実力が7年前より落ちている今、エキシビション用だと一部の係員をだまして高得点が出るよう調整したのではないかと私はにらんでいます・・・^^; 

 

 

クリリンの18号への呼びかけが おい になってますね。

 

アニメスタッフはこの言動からクリリンは自分の奥さんのことを 18号 と敬称略で呼んでいるものと判断したのでしょうか。

 

私なんかは悟空たちがスポポビッチを追っていくときにてっきりクリリンが18号呼びをしているものと記憶改ざんしていました・・・汗

 

超では 18号さん になってました。

  

これは鳥山氏が奥さんのことを なちさん と呼ぶことに由来しているとか。

 

そう聞くとまぁ悪くはないなと思うのですが・・・。

 

 

そしてこの回特筆すべきは武道会アナウンサーとの再会。

 

長年悟空たちの戦いを観てきて、裏事情を知っているアナウンサーは私たち読者の代弁者ですよね^^

 

なんとなくフレンドリーでフランキーな感じがにじみ出ていますが、アナウンサー業に年季も入りフォーマルにやるよりは自分のカラーを出していく方向に舵切りをしたのでしょう^^;

 

今回アナウンサーさんはまだいるのかな?と心配したものでしたが、まさかこの後10年もアナウンサー業を続けることになるとは。

 

ああ、GTなどを含めますと15年以上になるんですね・・・(^◇^;)

ドラゴンチーム集合!!(其之四百三十)

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ベジータ 17万(85万)

 

ピッコロ 80万(400万) 界王拳30倍

 

18号 2800万
 
クリリン 1万6000(8万)
 
ヤムチャ 1万(5万)
 
トランクス 1万2000(6万)
 
悟天 1万800(5万4000)
 

f:id:sarugami33:20190320061626j:plain 孫悟空 18万(90万) 界王拳 20倍まで

 

    超サイヤ人1第一段階~第三段階 4500万~2億2500万

 

    超サイヤ人2 4億5000万

 

あの世で修業に励み、さらに力を増す。

 

悟空は死亡前既に超サイヤ人1の第四段階の変身を獲得していましたが、超サイヤ人2の変身獲得後は並の敵なら超サイヤ人の第一~第三で相手をして、それ以上の敵なら超サイヤ人2で相手をする感じでしょうか・・・。

その方が計算しやすいからというのがその理由なのですが・・・^^;

 

 

久しぶりの再会です。相変わらずサバサバした悟空と、悟飯含む初期メンバーがみんな涙ぐんでるのが感動的ですね。

 

 

サタンフィーバーに沸き返る武道会場の片隅で人知れず英雄が帰還しました。

 

 

悟空悪人引き寄せ説がありましたが、悟空は7年の死亡期間に禊ぎをすませたと考えています^^;

 

今回も悟空が帰ってきたとたん大事件が起きることになるのですが・・・汗

 

 

 

それにしても冒頭の全員集合の絵、悟空がトランクスの頭に手を置いています。

 

普通は悟天の頭に置くものじゃないか?悟天よりトランクスの成長が気になったのか?

 

悟空はやはり親としての情が薄いんじゃないか?などといろんな思いが去来しました^^;

 

アニメでも似たような絵が使われていたので確認してみたところビーデル、ブルマなども加わった全員集合の絵になっていて、トランクスの位置にはチチがいましたね^^;

 

 

 

 

f:id:sarugami33:20190320061029j:plain サタン 28(35)

 

全盛期だった7年前をピークに戦闘力を落としています。

 

慢心してトレーニングをしないと徐々に戦闘力が落ちてしまう、ある意味突然変異で生まれた地球人かもしれません^^;

 

だたし自身が窮地に陥ったときなどは秘めたパワー(笑)を発揮する感じでしょうか・・・。

 

 

 

 

迫る天下一武道会(其之四百二十九)

重力トレーニング室。

 

カプセルコーポレーション邸内のどこにあるのだろうと思っていたのですが、大全集の図解では最上階に設置されていましたね。天井の形状からもやはりその位置が一番しっくりきますかね。

 

 

ちなみに大全集4のワールドガイド、建物の図解がとても見やすく、天下一武道会の会場図ではこの時悟空がこう飛んで、天津飯とここでこう打ち合って・・・などと選手の位置なども含めて試合の想像ができるのがすごく楽しかったのですが2018年秋ごろにお風呂に水没・・・泣く泣く処分してしまいました・・・T T

 

 

トランクスはベジータに本格的に鍛えられ、急激に戦闘力を上げていきます。

 

まだ4万未満と設定していますが、この時点で既に地球襲来時のベジータより数倍強いというのが末恐ろしい所ですね^^;

 

今でもギニュー特戦隊にボコボコにされているベジータを何らかの手段で時空を超えてトランクスが助けに来る・・・みたいなシーンを妄想したりしています^^

 

ベジータとの会話によるとトランクスはもう空は飛べるようですね。

 

悟天くんはまだ飛べないしね、ってなんか自転車に乗れる乗れないみたいな感覚なのでしょうか・・・^^

 

悟天もトランクスもまだ超サイヤ人の変身が不安定で、パワーも大きく乱高下するという脳内設定なので悟飯、ベジータは怪我させぬよう相手するのが大変だったことでしょう。

 

学者さんになりたい悟飯、昔出版された謎本では悟飯は生物に興味があるようなので生物学者になる、という説を読んだことがあります。

 

後年発表された説としては気に関する分野の研究に進み、本まで出版することになるようですね。

 

あとZ戦士たち(ビーデルは含まれるのでしょうか?)の修業場面、18号が描かれたコマがあったように思ったのですが、気のせいでしたかね・・・^^;

ビーデルさんの舞空術(其之四百二十八)

悟飯の舞空術講座です。「舞空術は気のコントロールだけなので簡単」とのことなので、なんか自分までもしかしたら飛べるんじゃないかという気になってきます^^;

 

気のことをトリックだと勘違いするビーデルが面白いですねw


 
ところで悟飯に教えられて気を引き出した時のビーデルのコマ、肝心の気が描かれておらずコマのフレーミングと合わせて中途半端な印象を受けました。想像におまかせします、ということなんでしょうかね・・・。

 

 

舞空術は新鶴仙流の比較的新しく編み出された技術という設定です。
気を循環させて空を飛ぶのですが、速く飛ぶには大量の気が必要とされると考えられていました。

 

ですがナメック星での戦いをきっかけに、気の大きさよりも気を循環させるスピードが重要だということが判明し、気の扱いに長けた人物なら誰でも習得できる技術となっていったという設定です。
 
 
一方あの世では悟空の修業シーンです。手足の重りは想像していたよりはずっと軽く、意外とノーマルでいる時はそんな戦闘力は高くないのかな・・・なんて思ってしまいました。
 
一応この修業の場所は界王の星と同じく高重力である、という脳内設定があります。

 

界王たちが割と平然にしている様子からせいぜい高くても20倍くらいだとは思いますが・・・。

 

そして最後にはビーデルさん、髪を切ってしまいます。

 

女子の気持ちを理解できない悟空と悟飯、やはり親子ですね・・・^^;
 

特訓開始!!(其之四百二十七)

「よい子は真似しちゃダメ」な修業風景ですね。戦士たちの超人的な能力がうかがい知れるシーンです。

 

帯も横で結んでいますね。孫一家は武術の流派があってないようなものだから現代の若者らしくお洒落にしてみたんでしょうか。


 
悟天がとってもかわいい超サイヤ人になり悟飯もびっくりです。
 
大全集にあったように本編のトランクスと悟天は生まれつき尻尾を持たないウルトラ二世です。この世代は早熟で、本来なら戦闘力が数十万レベルでないと超サイヤ人にはなれないのに彼らは一ケタ台で変身してしまいます。

 

悟飯がかけつけたとき、自宅ではチチとビーデルが一触即発の状態でしたね^^;

 

どちらも気が強く一歩も引かないという気構えが感じられますw

 

もう次話数ではあっさりと和解していますが汗