クリリン達に見えを切るギニュー。
二人でも意外にまとまった見えになっています^^;
アニメでは歌舞伎的な動きで味付けされていましたね。
普段自分がやるように全力を出そうとするギニュー。
しかしおそらくスカウターの表示には大きな変化はないでしょう。
23000は悟空の素の戦闘力数値ととらえました。
ボディチェンジで互いの体が入れ替わる悟空とギニュー。
悟空の活躍、強さを見せた後一度引っ込めて最後のパワーアップをさせるためにこの技は考えられたのでしょうか?
23000
悟空の体になったギニュー。
本来ならこの後フリーザ軍のジャケットに着替え、最終的には宇宙船ポッドのマークも悟空の顔を模したものに変更するつもりだったのかな?と思ったものでした。
悟空の体を有効に使えないギニュー。
これはひとえに戦闘力のコントロールの見解の違いによるものだと思われます。
ギニューのいうコントロールはいわば普段力を抜いているのを本気出す感じでしょうか。
対して悟空たちのコントロールは本気を出して、さらにそこから気を集中、高めることを指しています。
気のコントロールができる種族は宇宙でもごく少数。
判例が少ないため体系づけて説明できる者もいないためにギニューも誤解してしまったのでしょう。
ちなみに今度の体はさらに速いぞ、と言っていたのはあれは単なる錯覚だったのでしょうか?w
37600
対してギニューの体になってしまった悟空。
アニメではギニューが悟空の体に慣れてパワーが上がっていったのと同様、悟空も傷を治してギニューの体になじんでいけばもしかしたら戦闘力12万からの気のコントロールも可能だったかもしれません。
アニメではフリーザ軍の残党をなぎ倒して宇宙船に入っていきます。
こういう改変はいいと思います。全体のつじつまがあっていればの話ですが・・・^^;
そして着替え。体も拭いて心身ともにリフレッシュしたことでしょう。
ベジータも過去にこの宇宙船で出撃したことがあるのか軍の備品の取り扱いが手慣れたものに感じます。
クリリン、悟飯の戦闘服を着替えるのとともに結構好きなシーンですね^^
そしてクリリンたち。
とうとう七個のドラゴンボールを目の前にします。
本当に苦労しました。実際死にかけましたし・・・。アニメでは大仰な仕草をつけて神龍を呼び出してましたね^^;
しかし出現しない神龍。
なんでドワーッと出てこないんだ、というクリリン。
クリリンは原作内では神龍出現のシーンには立ち会ってないはず・・・
ドワーッという表現からしてヤムチャから身振り手振りを加えて伝聞されたと考えるのですがいかがでしょう・・・?^^;
ネイル 14000(42000)
ナメック星人はおしなべて戦闘技量も高く、皆気のコントロールもレベル3(体の気を三倍にまで高めることができる)くらいはマスターしているようです。
てっきり気を抑える技術も習得しているかと思ったのですが、フリーザは明らかにナメック星人と思われる反応をスカウターでとらえています。
必要のない技術なので発展しなかったのでしょうか・・・。
ネイル対フリーザ。
戦闘力53万というフリーザのシーンはインパクトが大きく、名シーンとして長く後世に語り継がれています^^;
フリーザに繰り出した手刀は全くダメージすら与えられず、逆に右腕を持っていかれるネイル。
最初はてっきりアイアンクロー的な技で腕を引きちぎったのだと思いましたが、首と腕でネイルの腕を固定して折りちぎった感じですね。
孫悟空 18万
悟空が界王拳を使用して戦闘力を上げた数値です。
界王拳が何倍なのか分からず、18という数字も2、3、6、9とシンプルな整数だけでも約数が多く、選択肢をたくさん用意する鳥山先生、ニクいぜ・・・という感想を当時持ちましたw
今のところ悟空の素の戦闘力は9万としています。
界王拳は使用した瞬間にグンと戦闘力が上がるイメージでしたが限界を超えた倍数だったり、技の使用者が意図的に徐々に戦闘力を高めていった場合はスカウターの数値上昇もゆっくりになるのでしょうね。
悟空の戦闘力を見てなんということだーとおどろくギニューのポーズ、なんとなく既視感があったのですがA・ルーミス著の人体写真であることにすぐ気が付きました。
後程鳥山氏がサイヤ人編あたりから筋肉を勉強するために参考書籍を購入したというインタビューを見て膝を打ちました。
人体写真からポーズを拝借したとみられるのは他にもいくつかあってザーボンがふっとぶシーン、フリーザのちくしょうと叫ぶシーンなどがそれだと思われます。
どれも単なるトレースではなくて鳥山流のアレンジがしっかりきいてるのはさすがですね^^
デンデ 100
緊急事態のため最長老によってデンデの潜在能力が引き出されます。見た目のかわいさとの兼ね合いで難航しましたが上の数値にしました。地球では天下一武道会で優勝できるレベルです^^;
最長老とフリーザが初めて対峙します。
最長老が寿命で死んでドラゴンボールのフリーザに殺されたものを生き返らせるという願いでなぜ最長老がわずかな時間生き返ったのか。
それはナメック星人がみな魂的につながっているからだという説を考えてみました。
地球の神は地球の人間との交わりで小さな悪の心が芽生えたように、元来ナメック星人というのは人の心に影響を受けやすい種族なのでしょう。
そしてピッコロ大魔王は生み出した魔族が死んだと同時に苦しみました。
最長老も自分が生み出した子供たちが死ぬたびに苦しんでいたと考えることができそうです。
これらが最長老の寿命を短くした複合的要因だと考えられます。
中盤よりギニューは本気モードです。
ギニューより速い悟空を気功弾で牽制。
やはりジースは気功技が得意だということでしょうか。
せっかくとらえた悟空を離すギニュー。
ギニューは特撮番組の見すぎで正々堂々をきどりたいのでしょう。
もしくは元の体の持ち主の性格が影響している、と考えるとギニューのキャラクターのブレも説明がつくような気がします。
鳥山氏の漫画には時々パースに乗ってない絵が描かれることがあります。
恐れ多いことを申し上げますが、氏が(当時)パースを理解してなかったことが原因かと思われます。
手前の人物は大きく、奥の人物は小さく描けば遠近はとりあえず表現できますがパースに乗ってないせいで奥のキャラクターが小人に見えることが良くあります。
まぁ氏の描く絵にはパースに頼らずとも十二分に成立させられるだけの画力があることは言わずもがななのですが・・・^^;
タイトルで初めてベジータの心境に触れています。
もうこの辺りではベジータレギュラー入りの構想はあったのでしょうか?
その程度ではフリーザには勝てない、不死身にでもならないかぎり
とベジータは悟空に言います。
実際現段階では戦闘力の差もすさまじく、不死身になってもフリーザにちょっかいすら出せないでしょう。
今回の扉ページでブルマが食べている弁当が美味しそうですね。
右端はご飯的な炭水化物がとれるフードでしょうか?
そしてドラゴンレーダー。
このあたりのドラゴンレーダーは竜頭がスクリーンに対して垂直にはついておらず、なんとなく右利き仕様になっているのかなという気がするのですが・・・どうなんでしょう?^^;