エイジ767
南の都近くの島で17、18号の起動実験。
私の脳内妄想ストーリーではその後17号はカリン塔へ、18号は占いババの宮殿へ向かいます。
カリンと占いババを殺し、悟空たちのパワーアップ手段と回復アイテムの仙豆、そして生き返りを封じるためです。
ほどなくしてベジータ、クリリンなど地球の戦士たちが次々に殺されてしまいます。
そしてついにピラフ一味が若返りの願いを叶えるのと同時にピッコロまでも死亡、ドラゴンボールも永久に失われてしまいました。
しかしなぜこうも未来世界が荒廃してしまったのか、やはり悟空の損失が大きいと思われます。
本編の悟空もセル戦後約7年間この世にほぼ不干渉だったりもするのですが・・・^^;
この世界の悟空があの世からこの世を見ていたのなら劇場版「銀河ギリギリ!~」のときのように瞬間移動でやってきて人造人間に一撃、とかやってくれると思うんですよね。
現に歴史が変わった現代では悟空が未知の修行法をみんなに伝え、消えてしまった神も復活することができました。
ブルマの「孫君が生きていればこんなことにはならなかった」という言葉が芯に来ますし、それがGT最終回での「悟空がいたから楽しかった」というみんなの気持ちを代弁したナレーションにまで昇華されていると思うんですよね。
そして完全版ではこの読み切りが最終巻の最終話あとに掲載された理由でもあるのじゃないかと思うのは考えすぎでしょうか・・・・。
柄にもなくごちゃごちゃと書きすぎてしまいましたね^^;
ということで未来トランクスの世界の悟空はあの世での修行をせず、界王神などから何らかの役職を仰せつかり宇宙中を飛び回っているか、すでに生まれ変っているとかそっちの可能性を考えています。
17号 3500万
18号 2800万
トランクス曰く「未来の人造人間は現代ほど強くなかった」ということですが、悟飯トランクスを相手に遊ぶために手加減していたという説を推したいと思います。
現代未来の人造人間の差異はシンプルに洗脳レベルの強弱のみということにしたいと思います。
孫悟飯 1870万
この戦闘力は成長したトランクスとともに人造人間と交戦し、片腕を失くした時のものとしておきます。
そして読み切り本編。後にはこれを基にしたTVSPが製作されました。
読み切りでは台詞でしか触れられていないところを映像化していて長らく参考にしていましたが、これもドラゴンボール超によって(マイの存在など)若干ひっくり返されたところがありましたね^^;
悟飯 8万6000(43万) 2150万
トランクスを鍛えつつ修行。
トランクス(14歳) 1400万
トランクスはドラゴンボール超で出てくる現代トランクスとはほぼ同年齢になります。
しかし両者には身体的成長度合いの違いが顕著に見られます。これを未来トランクスはべジータの超サイヤ人の形質をあまり受けつがずに生まれたノーマル2世、現代トランクスは超サイヤ人の形質を多く受けついだウルトラ2世であることの証左としたいと思います。
ここで改めてサイヤ人の世代的な違いをまとめてみました。
尻尾・・・純粋サイヤ人、ノーマル2世はある。ウルトラ2世はなし。
成長・・・純粋サイヤ人、ウルトラ2世は思春期後期に一気に成長。
ノーマル2世は思春期に長期間かけ成長。
超サイヤ人の変身・・・純粋サイヤ人、ノーマル2世は苦労する。
ウルトラ2世は自然と体得。
性格・・・純粋サイヤ人は好戦的。ノーマル2世は穏やか。
ウルトラ2世はその中間。
アニメSPではドラマ作りのためかトランクスは悟飯の死によって超サイヤ人に変身していましたね。
悟飯死亡、そして3年後。
トランクス 1700万
トランクスが剣を所持しています。この剣の出自としては
1ブルマが通常の剣を強化、開発
2悟飯がピッコロから与えられた剣をさらに譲り受けた
3勇者タピオンからもらう
2は昔の謎本に載っていたもので私も好きな説です。サイヤ人戦後に回収していた剣を悟飯は大切に保存、悟飯の死後ブルマが柄の部分を作り直しトランクスが譲り受けたという感じでしょうか。
3は悟飯の死後、未来世界でもトランクスとタピオンの出会いがあった、と解釈もできそうですが、結局「トランクスは剣を手にする運命にある」ということなんじゃないかと・・・。
よく考えてみると当時の戦士なら誰でもおそらく数時間(数十分?)で界王の星に行けるはず・・・
界王ならばなにかしらの対策を講じてくれるはず・・・
それがなかったということはやはりサイヤ人編でピッコロたちが界王と面会できたことが特例で、今回のような地球でのいわば内輪もめの場合には界王がかかわることはないということなのでしょう。
界王もうっかり忙しさ?にかまけて地球の様子を覗き見ることなく数十年過ぎてしまった、ということにしたいと思います^^;