帰らない悟空(其之三百二十九)

死んだと思われた孫悟空を無事に生き返らせるのは不可能だと思われた矢先助け舟を出して提案するベジータ
 
これがベジータとブルマのまともな初会話でしょうか。
 
ベジータは頭の中で
 
ナメック星を復活させれば手っ取り早いんじゃないのか?
 
ナメック星人もその方がいいだろうし、それに気づかない地球人どもは・・・・
 
なんて思ってたのかもなぁなんて考えてしまいました^^;
 
しかし地球に移動してからのベジータはおとなしいですね。
 
目の上のタンコブだったフリーザが消え、宇宙に出ようにも宇宙船ポッドもありませんからね。
 
ポルンガが再出現した時も特に動きを見せてないようなのでこの時点でもう達観してしまったのかもしれませんね。
 
永遠の命より悟空に興味が移ってしまったのでしょうか・・・。
 
 
ブルマの父が迎えに来ます。このときに使用された輸送船がドラゴンボール本編内では一番大きな乗り物でしょうか。
 
 
そしてしばらくは平穏な時代が続くのですがやはりその中でキャラクターのプライベートが垣間見れるのがとても好きですね。
 
ポルンガを呼び出した時のブルマの髪型、服装がなんか未来的で好きです。
 
悟空の新居も初めて見れて「おお、祖父の孫悟飯の家じゃないんだー」と興味津々でした。
 
アニメでは孫悟飯の家の横に増築して住んでて、途中で現在の家に引っ越しましたね^^
 
そしてカプセルコーポレーションにごく自然に居つくベジータ
 
ヤムチャも普通にバーベキューやっちゃうあたりヤムチャらしいというか鳥山マンガらしいというか・・・^^;
 
ベジータもどうせ仲間になるんだろという読者の思惑をすっとばして更に斜め上に進んでる感があって好きですね。