謎のストレンジャー(其之二百四十八)

f:id:sarugami33:20170101202959j:plain フリーザ軍の尖兵A 660
 
        

f:id:sarugami33:20170101203045j:plain 尖兵B 640

 

迷いましたが光線銃を持っている方を戦闘力の低い者としました。

 

光線銃はスカウターと連動していることから対象の戦闘力に応じた威力の攻撃ができるのでしょう。


 

スカウターの数値 クリリン 1580
 
             悟飯 1510
 
クリリン 悟飯○ 対 尖兵A B×
 
 
悟飯にとってはまともな初勝利というところでしょうか。
 
ちなみにタイトルの謎のストレンジャーというのは2人の尖兵、クリリン達、どっちのことを指すのかわかりませんでした。

 

まさかナメック星にベジータ他異星の人間がいるとは思ってなかったクリリン達からの目線ですよね・・・。

暗雲うずまくナメック星(其之二百四十七)

f:id:sarugami33:20161228110524j:plain クリリン 552(1822)
 
気のコントロールレベルは3.3。
 

 

f:id:sarugami33:20161228110809j:plain 孫悟飯 508(1625)

宇宙船のクリリンとのイメージトレーニングで、体は鍛えられなくても系統立った戦術の構築は随分できるようになったのではないかと思われます。

 

2人が大気成分も調べずにいきなり外に出ちゃうというギャグからの幕開けです。

 

この美しいナメック星を舞台に我々の想像以上にエキサイティングな展開を見せてくれた鳥山氏にノーベル漫画賞を贈りたいです。

 

とりあえずナメック星の環境が地球とそれほど変わらず、活動が制限されないのがよいですね。

 

それは漫画だから・・・というのが主な理由なのでしょうが、酸素マスクをつけての戦闘も様にならないでしょうし、言葉が通じるのも余計な説明をせずにすみます。

 

漫画は宇宙に出たら失敗するという常識を覆せたのもそのあたりの設定をすっきりさせたことが大きいのだと思いますし、そこさえ通過すればもともと異星人や動物、ロボットまでが普通に登場する鳥山世界なだけに成功は半分約束されたものだったのかもしれませんね・・・。


 

f:id:sarugami33:20161228110843j:plain べジータ 22000(26000)
 
地球での戦いが契機となって気のコントロールのコツを掴みます。レベルは1.2程。

 

さらに気を抑えることも学習してしまったところがベジータの天才戦士たるゆえんですね。

 
 これから驚異的なスピードで戦闘力を増していくことになります。

 


 

f:id:sarugami33:20161228111200j:plain フリーザ 530000

 

フリーザの戦闘力が実際に判明するのはナメック星編中盤。

 

戦闘力10万もいかない世界でわちゃわちゃやっていたところにやはり53万の衝撃は相当大きかったと思われます。


 

f:id:sarugami33:20161228111251j:plain ドドリア 23000
 

f:id:sarugami33:20161228111340j:plain ザーボン 22000

 

公的な出版物ではドドリア22000、ザーボン23000と設定されているものもありますが、私の中でドドリアはパワータイプ、ザーボンはスピードタイプとの思い込みが払しょくできないので数値を逆にしています。

 

これはザーボンの変身時、パワーアップ率を少しでも上げるための措置でもあります。

 

よく見るとザーボンには目の周りが隈取りされているといいますかアイシャドウ的なものが見られますね。

ベジータ復活!!(其之二百四十六)

ナメック星行きの宇宙船に一ヶ月。僕がクリリンなら、ブルマといけない関係になっていることでしょう。
 
そうならないのが鳥山キャラクターのいい所ですね。
 
クリリン曰く「レディーなら下着でウロウロしないで欲しいよな」
 
アニメではこれはショーツだ、と言及してましたね。

 

パンティとショーツ、特に違いはなさそうなのですが・・・。

 

久しぶりにブルマの健康的?なお色気が堪能できました^^
 
 
一方ベジータの方も惑星フリーザに帰還。ベジータが所属している組織、それを統括する者の存在が示唆され、世界観がさらに広がっていきます。

ナメック星行き発進!!(其之二百四十五)

改修された宇宙船には壁が設置されて風呂トイレのスペースが作られます。
 
食料の備蓄、娯楽品はカプセルに入れておけるとして風呂トイレのスペースはとても広いとは言い難く、ブルマの苦労が忍ばれますね・・・。

 

そして出発の日。

 

私もクリリンたち同様ブルマがなぜ怒ってるのかわかりませんでした。

 

軽装で人類初?の木星旅行までしておきながら・・・と。

 

さらに軽いピクニック気分でやってきたクリリン、悟飯にイラッとしたんでしょうね・・・^^; 

宇宙船 発見!!(其之二百四十四)

戦士達が動けない間、ブルマが大活躍の一編です。

 

アニメでもこの回は当時声優として円熟味を増した鶴ひろみさんがブルマとして自問自答し、考えをまとめるためつぶやきながら宇宙船を調べる出ずっぱりの単独回でしたね。(ポポ役の声優さんもいらしたでしょうが・・・^^;)


 
ナメック語の伏線の回収も見事です。

 

ちゃんと第二十三回天下一武道会の神とピッコロの会話シーンにブルマもいるというのがまたいいですね。
 
 ちなみに耳コピですがナメック語で「木星へ飛べ」は「トプル クッパ コロップンゴ」だったと記憶しています。
 
未だアニメを観直して確認してませんが・・・。


 
宇宙船のデザインもエキセントリックな感じがすごく出ていますね。

 

操縦席の椅子が先代ピッコロ大魔王が使用していたものと同じものになっているのも芸コマですね。

 

当時そのことに触れる鳥山氏のコメントもなかったはずなので気づく人には気づいてねという仕掛けだったのでしょうね。
 

めざせ!ナメックの星(其之二百四十三)

界王がナメック星の場所を教えてくれて、わずかな希望の光が見えてきたところに宇宙船を破壊してしまうブルマの大失態、からのミスター・ポポの「宇宙船ある」の台詞。

 

何が起こるかわからない鳥山ワールドでジェットコースターに乗せられドキドキハラハラを作者主導で体験させられる楽しさがあるように思います。

 

ところで悟空たちはよく胴着に首元から物を出し入れしますね。

 

クリリンの胴着にはベジータの戦闘服と同様に胸元にポケットみたいなものがついてるのでしょうかね・・・?

憂うつな幕切れ・・・(其之二百四十二)

現場にかけつけた亀仙人たち。

 

悟空には目もくれず悟飯ばかりをかまうチチ。

 

「悟空も苦労してんだ・・・」

 

というクリリンの台詞は今回の戦いのことではなく、普段の結婚生活の様子が偲ばれての言葉でしょうか・・・。

 

ただ今になって思うのは血だらけの息子を目の前にしたら誰でも正気ではいられないな・・・ということですね。

 

今回使用された遺体収納カプセルは初代ピッコロ大魔王編のものとは違うようですね。

 

 

サイヤ人ドラゴンボールについて言ったことを簡潔にまとめて話すクリリン

 

コミュニケーション強者らしい頭のよさが垣間見れるシーンですね・・・^^

 

しかも普段丁寧語なのに時折タメ口になるクリリンはアニメで見るとCVの田中真弓さん効果で普通のかっこいい青年に見えていました^^

 

 

因みに「だいたいクリリンくんそのなんとかって星がどこにあるかどうやって知るわけ?」とたずねるシーン、ブルマの眉毛が濃く描かれています。

 

私は濃い眉毛女子フェチなのでこのシーンでキュンとしちゃうのです・・・^^;