大団円 そして・・・(其之五百十七)

今回のタイトル、「大団円」の部分はセル編と被ってるんですね。

 

今度こそ終わりという思いを込められたことでしょう^^

 

タイトルと言えばバトル漫画路線を突き進んでラストは悟空の死もありどちらかというとシリアス気味で終わったセル編(さようなら戦士たち)に対し、悟空も生き返りシリアスもギャグも内包して終わったブウ編ラスト(バイバイドラゴンワールド)の方が明るい世界観にマッチしている気がします。

 

天界に集う一同。

 

悟空が生き返ったことにうれしさ半分戸惑い半分のチチたち。

 

ビーデル、ピッコロは悟飯の様相が変わったことに対する驚きでしょうか。

 

ウーロンたちは魔人ブウにビビってますね^^

 

 

鳥山氏はキャラクターを立体的に配置するのがうまい人ですから、この見開きページを参考にいつか実際にフィギュアなどをならべてみたいものですね^^

 

そして10年後。

 

天下一武道会が開催される周期を考えますと9年後、ということになるはずですが・・・。

 

 

今までは武道会側の都合で開催がずらされたんだろうとか、サタンの体力的な都合で3年→3年→4年という風に開催周期をずらされたのかもしれないと考えたのですが、ナレーションでざっくり(約)10年と言ったことにしてここは脳内変換で普通に9年後ということにしたいと思います。

 

キャラクターにはなるべく若くいてほしいですから・・・^^;

 

冒頭は大きくなったトランクス登場。

 

やはり未来トランクスとは別人ですね。

 

自分の欲求には正直で、父親であるベジータ以外は怖いものなしって感じがします^^;

 

靴はこの時代の流行なのか未来トランクスと同じものを履いていますが、未来的なジャケットやファッショナブルな着こなしから裕福な暮らしぶりが感じられます。

 

そして大人悟飯登場。

 

書籍を山積みでもっているという分かりやすい描写から学者になったっぽいなと思いました。

 

当時の読者ははやく続きが読みたいと思ったことでしょうね^^