魔導師バビディ(其之四百四十六)

魔人ブウの封印された玉を地球に放置した界王神、一番の悪手でしたね・・・。

 

どこかの異空間に送り込むとかできなかったということでしょうか?

 

しかしその玉の放置された場所というのが当時気になったものでした。

 

深海にあるのか?地底にあるのか?

 

ホイポイカプセルが流通するほど科学の発達した現代地球の人間に行けない所などあまりなさそうですが・・・^^;

 

劇中に描かれたものはどこかの地上っぽい場所でした。

 

候補として考えたのが劇場版第2作であったような悪魔の手。

ああいう魔界に通じていそうな人類未踏のフィールドがまだ地球にあるのかもしれない、ということ。

 

俺様の故郷は地獄、と言っていたアックマンもじつはその地出身で、まだレベルは低いものの暗黒魔界ともつながる可能性がある世界・・・

 

なんて妄想を今も脳内に展開させています^^;

 

 

 

高速での舞空術についていけず脱落するビーデル

 

自分の都合だけで舞空術を教えてもらい、その悟飯には天下一武道会の出場を強制させた彼女ですが、言わばその強気な性格の鼻っ柱を折られた形になってしまいました。

 

その代償を得て人知を越えた摩訶不思議なドラゴンワールドに入門することができた、という感じでしょうか・・・。

 

悟空たちが到着した荒野、鳥山氏が同じ地球内の風景でも変化をつけようと写真を参考に描いたことが明らかになっています。

 

そこで惨殺された一家の遺体を見つけ静かに怒る悟飯。

 

その残酷描写は当時週刊連載の大変さから荒れた鳥山先生の心境を表していると捉える向きもありましたが、実際はシンプルに表現のエスカレートではないかと私は考えております・・・。