追尾する気功波をピッコロ自身に鉢合わせさせる・・・ やはり悟空は若いころから戦闘技術が巧みなように描かれています。 フリーザ戦のかめはめ波を使った陽動作戦。 セル戦の瞬間移動を組み合わせてのかめはめ波攻撃。 これらは成功しているだけに直後のセ…

タイトル通り、亀仙人の言う通り、世界の命運よりわくわくする相手と戦うことがすべて、そういう悟空の姿勢が描かれた一編です。 無印最後にしてそのバランスが一番取れている戦いではないかと思われます。 ピッコロにしてもその正々堂々と勝負しようとする…

ピッコロ大魔王（マジュニア） ３５４（７２８） 巨身術、超巨身術使用時（疲労分以外変化なし） 巨大化したピッコロを場外にせず投げたおすテクニックはさすがです＾＾； いきがるピッコロに「まさか・・それでめいっぱいじゃ・・・」といってあおるのも忘…

ピッコロの正体がばれ、武道会場から姿を消す観客たち。 会場から逃げ出した観客は「大変だ、ピッコロ大魔王がまた現れたぞ」「早くこの島から少しでも離れたほうがいい」などと近辺の住民に言い回り、老人病人を含め８割方は短時間でパパイヤ島から離脱した…

超かめはめ波、これは神の修業を受けた悟空が当時最大の気のコントロール２．０で放つ技ということにしたいと思います。 神が死ねば神龍も消えてなくなるという事実、これはこの時悟空もまだ知らなかったと考えています。 少しだけ疑惑に思っていて、試合後…

ついに両者全開での勝負が始まりました。 力比べで組み合う悟空とピッコロ。 ピッコロの目から放たれる怪光線。 ピッコロは触覚、目、口からの光線で攻撃できるので私などは正直正面から組み合いたくないですね＾＾； ピッコロの攻撃を自分だけに向けさせ、…

ついに始まった決勝戦。 竜虎相打つというのはジャンプコミックス１６巻にだけ使われたタイトルだったのですね。 １５巻の群雄割拠とともに当時知的なタイトルだなぁと思ったものです。 まだ小手調べでの攻防ですが、天津飯ですら相対するのがやっとという状…

嵐の前の静けさといいますか、決勝を前に事情が皆に知らされます。 ピッコロが神の封印されたビンを飲み込み、救出も困難になってしまいました。 先代のピッコロがドラゴンボールを飲み込んだことといい、大切なものを胃袋に保管する習慣はナメック星人に共…

神とピッコロの会話。 天上界でのみ使われる言葉を後々ナメック語にすりかえたのだなぁと思っていたのですが、この時点でフリーザ編の構想はできていたようで純粋に伏線だったものと思われます。 古文書のような文字おこし、Ｄｒスランプの摘一家の漢字会話…

試合前の神と悟空の会話。 完全版では 悟空「信用ねえな～ まさか相討ちして 死ぬ気じゃないだろうね」 となっていました。 誤植発見！悟空が「ないだろうね」なんて言うはずがない！完全版で字を打ち間違えたんだろうなと思って旧コミックスをチェックして…

ピッコロは孫悟空の実力を図るためにこの試合を終始見ていたはずです。 ですが後年この試合で悟空が太陽拳を使ったことをまるで知らないような発言をしています。 これはなぜでしょう。 ピッコロの姿は天津飯が武舞台の四隅に散ったところまでは確認できます…

天津飯 四身の拳 ５７（１１４）×４ 天津飯、とっておきの技を出すために４人に分裂します。 魔族のピッコロもびっくりの仰天技です。 あまりにも人間離れしているということで三つ目族末裔の設定ができたのでしょうか・・・。 そして武舞台中央の悟空に４人…

孫悟空 ３８０（７７８） ※超重量装備なし 悟空が超重量装備を脱ぎます。 重量的な振り分けとしましては リストバンド １０㎏ ×２ ブーツ ２０㎏ ×２ インナーシャツ ５０㎏ という感じでしょうか。 重りのついた手足で攻撃防御していたわけですからなんらか…

この後の二戦は世界の命運を分ける戦いであり、いわゆる無印時代での武道家たちの真摯な試合はこれが最後になります。 試合の組み合わせも実に見事で、神とピッコロの戦いが先であったならば悟空は神の身が心配で楽しくのびのびとは試合できなかったでしょう…