ブロリー③(劇場版第20作)

悟空とベジータのために用意した西の都から1600キロ地点にある島。

 

現在明らかになっているドラゴンボールのワールドマップにはブルマの言う地点には海らしいものはなく、大きな湖にある小さな島だと仮定するにしろ大全集等に載っているワールドマップに手を入れねばならないですね。

 

鳥山氏は大全集に対して僕は(設定を)すぐ忘れるので連載中にこれがあったら助かったかもみたいなコメントを寄せているのですが、それならばこの大全集4巻に載っているワールドマップを活用してほしかったなぁと思いました汗

 

 

ブロリー 85000

 

パラガス 4200 

 

パラガスは白髪になった以外見た目もほぼ変わらずなのですが、日常の激しい戦闘はブロリーにまかせっきりのイメージがあるので若干戦闘力を落としてみました。

 

ブロリー達を発見し、彼の戦闘力を計測したのはチライですが、末端隊員である彼女たちのスカウターは数万以上の戦闘力は計測不能と出るように設定してあるということにしたいと思います。(破損防止のため。)

 

今回もセリフに感じる違和感をあげてみたいと思います。

 

バーダック (地球は)大した価値がないので~

 

いや、のでって・・・過去にも例があるから鳥山氏の癖かな・・・?

 

 

待ってろブロリー、すぐに来る

 

すぐに戻る、のほうがいいんじゃないかと・・・汗

 

鳥山脚本は うーん、間違いじゃないんだけど・・・となるセリフが散見されますね汗

 

少し離れてもいいですか

 

これではキコノとフリーザの距離感が近すぎると感じてしまうんですよね。

 

ジャンプ連載時のナメック星編であったなら「この場より離脱する許可を(願います)」みたいな言い方をすると思うんですよね。

 

やはり当時は編集さんがフリーザのセリフを含め格式ばった言い方に直していた、と推測するのですが、どうでしょう?

 

キャラクターの言葉遣いを大きく修正されることもないようなので、今後もこの方針でいくのでしょうね。

 

また戦闘力も地位もかなり差があり、本来なら口をきくこともできないようなフリーザとブルマですが、近作では会話を交わしておりかなり歩み寄りを見せている気がしますね('◇')ゞ

野沢さん演じるバーダックがカカロッタ、と言ってしまったシーン、「あ、これ音響監督さんがNG出しちゃおうかと思い、野沢さんもNG出されるかもと思ったけども、ベテランの風格でその感情が表に出ず、音響監督さんも忖度してしまったのかな」と一瞬で思ってしまいました‥‥w

ブロリー②(劇場版第20作)

惑星ベジータに荒々しく宇宙船で乗り付け、フリーザの王位継承お披露目をするコルド大王。

 

軍が従えている戦闘員にはすでにドドリアザーボンギニュー特戦隊がいましたね。

 

ギニューはもう今の姿なので悟空に対して行ったボディチェンジは約30年ぶりだったことになります。

 

ウィキによりますとキュイの姿も画面に映っているとか。

 

とするとキュイは30年選手で、ベジータが成長して戦闘力が上がるとともにライバル関係になっていった感じでしょうか。

 

まだ幼い?フリーザは軍のジャケット姿ではないのは何故でしょう?

 

戦闘員はコルドの姿を模したジャケットを身に着けていたということでしょうか。

 

まぁ当ブログでは軍の戦闘ジャケットはフリーザ一族の外殻を模した説は採用していませんが・・・。

 

 

対してフリーザにかしづくサイヤ人の中にはたった一人の最終決戦で登場したバーダックの戦友仲間である、トーマたちが画面に映っています。

 

今まで敵の戦闘力を測る計測機としてスカウトスコープなるものが使用されていましたが、この時期に軽量化されて携帯可能になったスカウターが登場しています。

 

フリーザに強制的に星に飛ばされたブロリーをパラガスが追いかけます。

 

成り行きで同行したサイヤ人(名前はビーツ)、非戦闘員で性格も大人しい感じで彼となら友達になれそうな気がします。

 

彼は生まれて一度も大猿になったことがなく、戦闘民族でもいろいろな性格のサイヤ人がいるということですね。

 

また宇宙船をはじめ、文明、知的レベルも描写されました。

 

小型アイテムを使いこなしたり、些細な攻撃なら銃を使うなどですね。

 

 

ブロリー 4500

 

パラガス 4300

 

ビーツ 510

 

そして5年後、バーダックのエピソードが始まります。

 

バーダック 3700

 

リーク 2200

 

ギネ 2000

 

カカロット孫悟空) 10

 

生き残ったサイヤ人ベジータラディッツのほかに実は数人いたというのがリアルでいいなぁと思いました。

 

30年後ベジータが自分たち以外に生き残りはいない、と言い切る(ターブルという例外はありましたが)ということはベジータはこのサイヤ人たちの死に目を見てきたということでしょうね。

ブロリー①(劇場版第20作)

なんと旧劇場版に登場したブロリードラゴンボール超で復活!!

 

鳥山氏「みなさん、ブロリーを知っていま(遮って)

 

知ってますとも!!!!

 

 

では聞きます、鳥山さん、分かりますか!?

 

セル編のさなか旧劇場版で登場したブロリーを「原作にも登場したかもしれない敵」と想定し長年妄想し、「未来トランクスの登場等により枝分かれした時間軸で暴れまわったキャラクター」と位置付け、それを長年脳内公式認定していた折ブロリーが年齢等設定を変え正史参入してきたときの私の気持ちを!!!

 

・・・しかし、超ブロリーは歴代映画でトップに入る内容でした( *´艸`)

 

過去イチ短いタイトルですね。

 

激しいアオリ文句もなく常にシンプルで鳥山さんの飾らない人柄が出ているのでしょうか('◇')ゞ

 

 

 

今回の映画は徹頭徹尾サイヤ人推しでしたね。

 

初期構想の原始サイヤ人ヤモシが初代超サイヤ人だというストーリーが練り直された結果でしょうか。

 

そして劇場で小さな驚きがあったブロリーの年齢&設定変更。

 

旧劇場版では孫悟空と、公式設定になった超ブロリーではベジータと同い年ということになり、親であるパラガスのサイヤ人内での出世がブロリー生誕の時期のずれにつながったということにしたいと思います。

 

どちらにしてもブロリーサイヤ人とたもとを別ち、反乱を起こしてしまう運命にあるようですね。

 

続いてドラゴンボールマイナスを元に肉付けされた内容が映像化されていました。

 

連載当時より多少絵柄が変わりポップになったキャラクターが織りなすエピソード0、受け入れていいものかかなり悩みました。

 

が、受け入れて前に進むことにしました汗

 

 

当時の映画の感想は経済学者であり映画評論家である細野真宏さんのブログにうまいことまとめられてるなぁと思ったものですが次回から自分ならではの感想等を語っていきたいと思っています。

復活の「F」③(劇場版第19作)

悟空 94万

 

ベジータ 94万

 

フリーザ最終形態 3億2000万

 

 

もし最初にベジータVSフリーザをやるならどうするかを妄想することがあります。

 

自分の脳内ではベジータはノーマル状態では緊急発動の10倍パワーアップしかできないとしているためいきなり超サイヤ人に変身して戦うかも、とか。

 

それも、悟空だけでなく自分もフリーザの怖れた超サイヤ人になれるんだと金髪の超サイヤ人になってはじめは戦うのではないか、とか・・・。

 

今のレベルならベジータ界王拳をマスターしていて、悟空と同じ展開になるのかもしれないですね。

 

そして悟空とフリーザの再戦。

 

フリーザのレベルアップに合わせて悟空も最大の界王拳(30倍)で迎え撃ちます。

 

悟空は口にこそ出しませんがフリーザと再戦できる喜びがあり、それだからこそ超サイヤ人でなくノーマルサイヤ人状態で挑んだのかなぁと思ったりしました。

ナメック星での戦いの再現ですね。

 

ここで最後の違和感。

 

「あんなヤツを相手に、悟空は一発も食らってないぞ」とピッコロは驚きますが、普通驚くのならフリーザの急激なパワーアップの方じゃないかなぁと・・・('◇')ゞ

 

 

 

幾度の戦いを経て、二度も死んで独特な死生観を持つ悟空にとっては命をかけた戦いも今や「楽しい試合」に他ならないのかもしれません。

 

 

今回はビルスウイスというオブザーバーまでいますからね汗

 

この時の戦いは五分というところでしょう。

 

今まで格上の敵との闘いを多く経験してきた悟空は最小の力で最大の効果を出せる闘いかたが身についているため、フリーザの方が多少戦闘力が高くても同等に渡り合えている、という感じでしょうか。

 

あともう一つありました汗

 

フリーザベジータにまだ自分への忠誠心が残っていたと勘違いするところですかね。

 

ベジータと悟空が自分の目の前で仲良く?話もしているというのに、フリーザは人の話を聞いてないかのようなイメージを受けました。

 

こういうところも鳥山氏の好きなギャグ調になっているということでしょうか。

 

 

そして第二ラウンド。

 

掟破りで悟空が先に変身を披露します。

 

普通フリーザの変身を先に持ってくるかと思ったのですが、鳥山氏がそれを嫌ったのでしょうか?

 

f:id:sarugami33:20220228124244j:plain 超サイヤ人ブルー悟空 28億

 

パワーアップ倍率は超サイヤ人ゴッドと同じ、3000倍としました。

 

これは悟飯のアルティメット化の倍率ともかぶってしまっているのですがまぁ良しとしておきましょう汗

 

ゴッドは数年前の儀式で誕生したものであるため27億固定であり、ブルーとの差は今後広がっていくこととなります。

 

それにしてもまさかここにきて超サイヤ人変身のバリエーションが増えるとは・・・なんて思いましたかね当時(-_-;)

 

f:id:sarugami33:20220228124357j:plain ゴールデンフリーザ 30億

 

悟空VSフリーザ第二ラウンドは先に悟空のガス欠となります。

 

しかし続いてフリーザもガス欠。

 

ソルベの光線銃が悟空の胸を貫き、形勢逆転となります。

 

 

指輪に仕込まれた光線銃ごときで悟空がやられるわけない、と思いましたがなんとか理屈をつけてみました。

 

ソルベが魔人ブウに言及していましたが、その頃にはフリーザ軍でも魔術分野の研究が始められていて、ソルベの指輪には科学と魔法のハイブリッド技術が結集されている、ということにしたいと思います。

 

その指輪から放たれた光線は対象者の気を逆利用して相応のショックを狙撃部に与えるという・・・^^;

 

効果ありすぎなので、おそらく攻撃に使えるのは1、2発というところでしょうか。

 

 

超サイヤ人ブルーベジータ 28億

 

今回ベジータは戦闘シーンがかっこよく、終始株が下がらなかったイメージがあります。

 

結局悟空がフィニッシュを決めたのは残念でしたが・・・(´・ω・`)

 

いつかベジータがコミックドラゴンボール超あたりでフィニッシュを決める戦いも見てみたいものですね。

 

そしてウイスの時間戻しの術。

 

映画冒頭で伏線はあったものの劇場版ドラえもんのタイムパトロール、あらかじめ予約機、もしもボックスで解決するパターンのような二度は使えない禁じ手だと思いました汗

 

地獄に戻ったフリーザのノーーーッで終わる締め方は完全ギャグでパッケージングされているなと感じました。

 

ラスト 悟空とベジータ二人で「初めて気が合ったな」なんて言い合いますが、そんなシーンもどこかのアニメオリジナルで見たことあるような気がしますし、新鮮な感じはしなかったなということは書き記しておきたいと思います^^;

 

 

 

 

 

復活の「F」②(劇場版第19作)

いきなりですが個人的なZ(ドラゴン)戦士の条件としましては

 

・悟空と戦ったことがある

過去に悟空の仲間を殺したり大規模な破壊活動を行うもその後復活が可能

 

・動機はどうあれ武術の研鑽に注力する

 

・悟空たちと共闘する

 

 

 

という感じでしょうか。

 

フリーザも打倒悟空のため修行を始めたことでZ戦士への歩を進めてしまったようですね。

 

改めて考えてみますと超まで含めたら上記の条件はすべて満たしていますね汗

 

個人的にはフリーザには、あと一話あったら仲間になっていたといわれる、未来少年コナンレプカのような存在であってほしかったのですが・・・(^^;

 

仲間になったあとなりをひそめてしまったピッコロやベジータにくらべ、超では相変わらず大規模な破壊活動をやっていることはかなり気にかかるところなんですよね。

 

あと後の映画になりますが、超 ブロリーではフリーザの側近にベリブルがいました。

 

私の勝手な脳内妄想設定では実はフリーザの乳母的な側面もあって、無慈悲なフリーザでも彼女の窮地を救えるなら正義の道に踏み入ることも辞さないのではないかな、なんて思ったりしています。

 

 

そしてフリーザ再来襲。

 

地球まるごとのときのような団体戦は久しぶりですね。

 

フリーザ軍兵士 平均200

 

最新のフリーザ軍は秀でた戦闘員はほとんどおらず、数に任せた構成となっています。

 

今回宇宙船からワラワラと出てきましたが、彼らのほとんどは小さく縮小されて船の中に格納されていたと考えています。

 

 

 

亀仙人 182(360)

 

ひそかに特訓し、若い時と同じくらいの全盛期の力を取り戻したことにしたいと思います。

 

さらに気のコントロール技術も楽に約2倍までにできるようになった(しかも動きが鈍重にならない)と・・・。

 

亀仙人がこの数値で活躍できたのはやはりフリーザ軍の質が下がったということで汗

 

劇中の活躍時間はエンタテインメントということで嵩増しして、実際は100人くらいしか倒していないのかもしれないと考えていたりします汗

 

 

Z戦士は不殺の誓いをたてているのか皆手加減して戦っていますね。

 

気功技は要所要所に使う感じでしょうか。

 

天津飯 17万4000

 

今回はヤムチャ置いてけぼりの術と、フリーザ軍の兵士を体術でいなすシーンが印象的でした。

 

ドラゴンボールの作画をするために少林寺拳法だかを習ったアニメーターさんがいたと聞いています。

 

ドラゴンボールのバトルシーンは後半悟空たちが強くなりすぎて気功技メイン、体術は関係なくなるんじゃないかと思っていましたがこういうシーンの作画に役に立ちそうですね。

 

 

クリリン 8万4000

 

ジャコ 300

 

シサミ 23万

 

シサミは唯一、フリーザとの特訓に連れ添い、生き残った戦士という設定です。

 

時折フリーザの強大な気を体内に注入され、それに耐えきって気の一部を自分のものにしてここまで急激に戦闘力を上げたという脳内設定ですかね。

 

ちなみに魚のイメージが強い刺身というワードから名付けられたキャラクターが牛っぽいビジュアルなのが少しだけ違和感ありますね・・・('◇')ゞ

 

 

 

超での活躍?を見ますにタゴマも生きていたらかなりの戦力になっていたのではないでしょうか?

 

 

ピッコロはシサミを気絶させるために一撃を加えようとしますが、相手の実力が一定ではないために決定打が打てなかった、ということにでもしておきましょうか汗

 

そこに悟飯が割って入るという展開は旧劇場版では悟飯のピンチにピッコロが颯爽と登場するというシーンの逆オマージュととれるなぁと思ったものですが、恐らく鳥山氏には旧劇場版の思い入れはないと思われますのでここはサラっと受け流すのが適切かもしれませんね ^^;) 

 

ややこしいのが神と神、復活の「F」はテレビシリーズの超でリライトされていることですね。

 

どっちが本史かわからなくなってしまいます。

 

ファーストガンダムのテレビシリーズと劇場版との関係と同じように、好きな方をチョイスしてくれということでしょうか・・・・?

 

今作ではフリーザ軍のテクノロジーの進歩を見ることができました。

 

フリーザ軍全盛期の頃の戦闘ジャケット、スカウターはやや旧式になり、最新型はよりシンプルかつスタイリッシュになっています。

 

次作のブロリーまで見ますとそのテクノロジーの変遷がよくわかるようになっていますね。

 

 

 

 

 

 

復活の「F」①(劇場版第19作)

まさかのフリーザ復活。

 

超で再び復活し、ブロリーの映画でも出番があったということはドラゴンボールは地球人を巻き込んでのサイヤ人ナメック星人、そしてフリーザ一族との民族間闘争の物語という見方もできるかもしれません。

 

 

タゴマ 51000

 

シサミ 45000

 

フリーザ軍の部下が集めたドラゴンボールでとうとうフリーザが生き返ります。

 

空白の期間でデンデが神龍のパワーアップを施したのでしょうか?

 

死んで何年も経過した者も生き返らせらるようになったものの、ポルンガクリリンにやったように肉体を元に戻すサービスまではできなかったということでしょうか。

 

タゴマとシサミも鳥山師匠にならってテキトーに設定しなおしました汗

 

 

 

また今回のドラゴンボールで叶えられた願いは2つ。

 

これはどういうことなのでしょう?

 

四ヶ月以内に先に願いを一つだけ叶えた人物がいるということでしょうか。

 

とすると全部の願いをかなえていない辺り、あまり深い欲は持ってない人物っぽいのでまさかブルマが若返りの願いを・・・w

 

 

しかしシュウが余計な願いを叶えなければ2つめの願いでフリーザの体を楽に元に戻せたかもしれませんね('◇')ゞ

 

復活したフリーザの口からビルス魔人ブウというワードが出てきました。

 

ビルスは置いておいて、ブウを知っていたことでなんかドラゴンボールの物語に一本、筋が通ったなと思いました。

 

初期の頃のベジータがそうであったようにフリーザもブウのことが頭に浮かびながらも自分が宇宙一だと誇示していたんですね。

 

 

また鳥山氏のインタビューでフリーザの鎧は自身の外殻だということになりましたが、私の脳内ではそれを拒否しています。

 

体がある程度復元された時点でフリーザにジャケットを着させたということでいいかと('◇')ゞ

 

フリーザ第一形態 130万

 

鍛えれば130万までもっていけるでしょう とは第一形態でのことだということにしておきましょう(;^_^A

 

この形態といえば53万という数字とセットでしたが、そのアイデンティティはなくなってしまいましたね・・・。

 

フリーザはこの形態で再び地球にやってきていましたがピッコロたちは潜在パワーを探り、フリーザの真の実力を感じて必要以上に警戒していた、ということにしたいと思います。

 

 

フリーザ最終形態 3億2000万

 

デフレ気味な考察の弊害が出てますね・・・これでも初期構想の10倍の戦闘力数値なのですが、悟飯が実力を出し切ればワンパンです(;^_^A

 

 

悟飯 70万

 

   超サイヤ人 3500万

 

基本戦闘力は変わらないのですがやはり最大に発揮できる力は低下の一途をたどっています汗

 

仕事が忙しかったり、パンが生まれたこともあるのでしょうね。悟空も帰ってきましたし。

 

今回はさらにアルティメットでもなくなっており、超サイヤ人もせいぜい1までしか変身できなくなっているようです。

 

目がノーマルに戻っているのはDVDで観返して初めて知りました。

 

 

ちなみに超を観ますに悟飯は学生結婚をしたようですね。

 

なんやかんややることは早い、悟空の息子という感じがします(^^;

 

 

ピッコロ 82万(410万)

 

昔のピッコロなら間違いなく遮二無二フリーザに突っ込んでいくはずなのですが・・・。

 

悟空ベジータが後に控えているから積極的に動かなかったということにしておきましょうか(-_-;)

 

 

 

 

孫悟空 94万 

 

    2億8000万 ※界王拳30倍使用+神の気の作用でさらに10倍

 

初期構想ではフリーザ3200万、悟空30倍界王拳使用の2800万でやりあう10つもりでしたが、それではあまりにも低すぎるということで今の数値にしてみました。

 

 

本編はまだ神の気の作用が残っていましたが、それも徐々になくなっていく方向にしたいと思っています。

 

どちらにしろ戦闘力的にはフリーザのほうが上回っているのですが、これまで培ってきた戦闘技術、近年ウイスから教わった技(おそらく身勝手、我儘の極意を習得するのに有効)でハンデなく戦えています。

 

 

ベジータ 94万 

 

あなたは悟空さんに及ばない とウイスにはっきり言われてしまいましたが数字上ではそんなに変わらないと思っています。

 

 

ここでまた鳥山氏の脚本について言及しておきたいと思います。

 

神龍の偉そうだな や、フリーザのパパは偉そうですからね という言い方もやはりいつも通りの鳥山節だなという感想でして、なにか別の言いまわしはなかったのかと思ってしまいました。

 

微妙な勝負になりそうですね というのも、勝敗の行方がという語句を省略してしまっているなぁと。

 

こいつはむかつくけど という言い方も今回カッコよさの格を落とさずに活躍できたベジータの唯一違和感を覚えたセリフですかね。

 

以前はこんな星などいるもんか なんて言っていたベジータでしたがもういい大人ですからね(^^;

 

 

クリリンと強盗の会話で危ないじゃないか 危ないじゃないか? 危ないのは・・・

 

というワードの繰り返しや

 

ウイスのもう頂いてますよ とかいうのも見ればわかりますし、

 

俺は〇個食べた イチゴは合計〇個でした とかいうイチゴの数をわざわざ出してくるのもタルいなという印象を持ってしまいました汗

 

他には初見さんにも分かりやすいようにということでしょうか、説明的なセリフも目立ちましたかね。

 

鳥山氏のスタイルではあるのでしょうが、流れがクドくならないようにするためにも脚本の手直しをしてくれるスタッフを入れてもいいかなと・・・汗

 

もう一つ気になったのは原作の放たれた運命の子供で、フリーザがふん と言っているところですかね。

 

連載当時のお公家様のような口調が少し消えちゃってるなと。

 

鳥山氏がフリーザのキャラクターを忘れてしまった(これが一番濃厚な説?)のか、それとももしかしてフリーザのセリフも編集さんが手直ししていたのかな、なんて思いました。

 

 

声優さんもこれまでのテレビシリーズとは台詞回しが違う、ということは多少なりとも感じているのではないでしょうか?

 

声優といえば今回は若干声優の変更がありましたね。

 

超放送時亡くなられた鶴ひろみさんに代わり久川綾さんはブルマの声を違和感なく演じられていました。

 

スラムダンクで流川を演じた緑川光さん、好きな声優なのでこれからも天津飯役を何卒お願いしたいのですが、気功砲のアクセントがオリジナルとは違っていましたね(^^;

銀河パトロールジャコ

久しぶりの短期集中連載、タイトルの横にはドラゴンボール其之一までのカウントダウンが添えられていましたね。

 

いかにも鳥山氏が好きそうな展開です。

 

のどかな田舎から物語が始まり、ちょっと変わったキャラクターが登場して、ちょっとした出来事をこなしていく感じですね。

 

そして銀河パトロールは氏の親友である桂正和氏の共作モチーフでもあるんでしたっけ。

 

カツラアキラは未読で、桂正和氏のキャラクターがジャコなどに登場したら世界観が壊れそうな気もしますが、こういうコラボもいいなと思ったりしました。

 

ジャコ 300

 

成人したサイヤ人を怖れるレベルなのでそれ以下の戦闘力に設定してみました。

 

復活のFにも登場しますが、地道な努力などとは無縁そうなので数十年後の現代でも戦闘力は変わってないものとします。

 

初代ピッコロ大魔王相手でも徒手空拳ではかなわないかもしれませんが、劇中での戦いを見ますにスタミナは結構あるみたいですね。

 

 

 

それにしても東の都は人々のファッションがバラエティ豊かですね。

 

かつての日本のように世界の文化が流入して華やいでいる感じでしょうか?

 

私思うんです。ピッコロ編でピッコロ大魔王をバックに逃げ惑う人々の図、あれは東の都の人達なのではないかと。

 

ピッコロ大魔王が世を荒らしまわっていたのは現代より300年前。

 

しかし電子ジャーは存在しますし、現代風の身なりをしている人もいます。

 

電子ジャーは300年前にそういう発明がされて、この世界では一般家電になりつつあったという設定だということにしたいと思います。

 

注目するのは図の中の原始時代っぽい身なりをしている人です。

 

この人がいることで時代設定が分かりにくくなっているのですが、東の都の人たちは当時から未来っぽい服装(現代では普通の感覚)を好む人、原始時代のコスプレを楽しんでる人など、バラエティ豊かにファッションを着こなしているんだなと思うようになりました。

 

電子ジャーは300年前にメジャーな家電になっているものの、その他の文明科学レベルはドラゴンボールのそれを越えないように鳥山氏は気を付けたんじゃないかと思っています。

 

そして一番大きな声で言いたい(大きな文字で主張したい)こととしましては、

 

大盛じいさんの船の名前を教えてっ!!!

 

 

ということですかね・・・(はぁはぁ・・)

 

巡という字のしんにょうを外した文字に津、丸・・・

 

読めないんですよぉおお・・・!!!

 

鳥山氏的には読めない字を出すことで異国感を出したかったの!?

 

確かにドラゴンボールではヤムチャの洞窟に千錘百煉という文字が書かれていましたが、これは現代であればネットで簡単に調べられるのですが・・・('◇')ゞ

 

ちなみに更にネットを検索しまして「さんくつまる」という読みでいいんじゃないか?

 

という結論にたどりつきました・・・(^^;

 

 

 

そして終盤には後の孫悟空が地球に飛来してきます。

 

ついにはブルマも登場し、ドラゴンボール世界の出来事だったということが判明します。

 

まさかそのジャコがその後ドラゴンボール超などに出張ってくるとは・・・(;^_^A