ベジータ最後の決死戦(其之四百六十四)

ダーブラがビスケットになって食べられて死亡。

 

このシーンを見た時ニンジンにされたブルマを思い出しましたし、連載初期の雰囲気を感じました。

 

後のインタビューで明らかになるようにラストのブウ編、鳥山氏は編集の武田さんに自由にやらせてもらったらしく、その結果ゴテンクスの戦いをピッコロが言い表したようなすごいけどどこかくだらない世界観が戻ってきたのでしょう。

 

というか本当に鳥山氏はそういうほのぼの系が好きなんでしょうね^^

 

ダーブラが死亡したことで石にされたクリリンたちが復活。

 

ピッコロも無事復活するわけですが、生首からの復活は・・・ホラーマンガの富江を彷彿とさせるかなりグロい絵が展開するわけですよね^^;

 

しかしこれだとあまりにナメック星人という人種が万能、便利すぎるので範囲の広い復活は体力100パーセントの時のみ可能、という風に考えています。

 

そしてベジータ登場。

 

トランクスの視点に立つと満を持しての登場、かっこよくブウを倒してほしいところなのですが・・・・。

 

現状を引き起こした当人として、その責任を果たすためにもベジータは死ぬ気でいます。

 

悟空なら全員いったん退却して次の手を考えるなど対策を講じそうなところですが、いやはやベジータは破滅的な性格のようですね・・・^^;

 

きっと超~現代の頃にはより柔軟な考えもできる人物になってると思うのですが・・・^^