世界に平和が戻った喜びでテンション高めのヤムチャが話を動かします。
トランクスは天津飯に任せてヤムチャは悟飯を運ぶという大任を果たします。
クリリンは18号を抱えていますし、ピッコロはべジータに一声かけるという役目がありますしねw
べジータは一人立ち去ります。
後年悟空が生き返ったからこそ楽しい?修行ライフが送れるようになったべジータですが、悟空が死んだままだったならどんな余生を送っていたことでしょう。
天界。
デンデ版の神龍の初お披露目です。
神龍の大きさは毎回まちまちなのですが、今回はデンデの潜在能力を表すがごとく劇場版並みの大きさになっていますね。
きっと新ナメック星で仲間たちと切磋琢磨して能力の開発にいそしんだのでしょう。
セルに殺された人たちは生き返りますが悟空は無理に生き返らせてもらおうとは考えていませんでした。
ブルマに言われたことがある~の下りを読んで、「後付け、つじつま合わせが上手いドラゴンボールでもそんなシーンあったかな?」とコミックスを読み返してしまいました^^;
さすがにそのシーンはなく、界王さまからちょっと言われた程度でしたね。
ブルマから言われたことにしたのはやはりその方が流れが自然だと鳥山氏が考えたからでしょうか。
そしてここからは私の脳内妄想ストーリーなのですが悟空がみんなに別れを告げた後、あの世の雲の上でさまよっている17号を発見します。
17号は「死者は死んだ所で生き返る」というドラゴンボールの法則に則ってあの世で生き返ったという設定です。
17号は悟空から閻魔大王の館までの道のりを教わり、報告を受けたデンデたちによって現世に戻ることができたと考えているのです。
そうすることでブウ編の「久しぶりに聞いたなあいつの声も」という17号のせりふが自然になると思ったのです。
この妄想はドラゴンボール超によって打ち砕かれました・・・w
超では悟空と17号はブウ編のあと初対面ということに汗
しかし私の中ではそういうことにしておこうと思っています^^;
ヤムチャのハイテンションにも驚きましたがクリリンが悟飯の頭を殴る、というアクションにも多少違和感が・・・w
二人の仲がそれほど親密なものになっていたのかと思うようになったシーンでしたし、今となっては悟飯がどんなに強くなろうともオレは仲間だし手も出すよというクリリンのメッセージかとも思うのですがきっと考えすぎでしょうね・・・^^;
ヤムチャもクリリンを慮ってかいろいろちょっかいを出してますね。
天津飯がお前には無理だとたしなめられるのですが、ちゃんとヤムチャは「(オレ以外の誰かに)ぶっとばされっぞ」と他動詞を用いてるんですよねw