ゲロ研究所の地下で設計図を手に入れるトランクス。
この後どうするかで歴史が枝分かれしたように感じます。
歴史3ではトランクスが偶然ゲロの研究所跡地で設計図を発見、いてもたってもいられず(停止コントローラーは現代のブルマ製か)早急に未来へ戻り人造人間を破壊し、セルの誕生までつかの間の平和を得ます。
本編である歴史1ではベジータとともに天界での修行に入るわけで、この場合はセルの存在が枝分かれのキーになっています。
人造人間の他に得体の知れないセルという敵までいる、そのことで父べジータと一緒に修行して強くなろうという気持ちが出てきたのでしょう。
さらに歴史3を考えますとセルの存在、セルの失言なしにどういった経緯でトランクス(彼以外の人物でも可)がゲロの研究所を再訪したのか、その時にセルの培養カプセルをどうしたのかが検証(妄想)のネタとなります。
私の妄想では
・人造人間の来襲までに間があるためトランクスがなにか先手を打つための手がかりを探してゲロの研究所を再訪し地下の入り口を見つける
・人造人間の設計図を発見、そばのセル培養カプセルにも目が留まったが脅威はないものと推測しカプセルにエネルギーを送る装置の電源を切るもそのまま放置
・数分後補助電源が入りセルが成長しづつける
という感じでしょうか・・・。
セル捜索を続ける戦士たちは飛行機で現場にかけつけるという作戦を遂行します。
アニメでは空港でクリリンとセルが遭遇、親子を助け辛くもセルから逃れるというエピソード等がありましたね。
そんな中ついに目覚める悟空。
復活した悟空が旧胴着を着てしまっているのは愛嬌ということでしょうか?
相変わらず感覚で描いちゃっている鳥山先生の才能に脱帽です^^;
次ページまでに「悟空さ、新しい胴着はこっちだべ」とチチに言われて着替えたのかもしれません汗
ちなみにまだ闘わねぇと言っている悟空の顔、目がいつもより上の位置にあり原作内で一番大人びて見えますね。
それにしても夢の中で周囲の様子を窺い知ることができるという悟空の新しい能力も披露されました。
肉体が自由にならない分精神だけを遊ばせていたのでしょうね^^;