両者ゆずらず!!(其之三百九)

フリーザの「ギニュー隊長の上を行く奴がいたなんて」発言ですが、こちらで理由を考えてみました。
 
1 ギニューは過去に戦闘力数百万レベルの肉体を持っていたことがある説
 
2 フリーザが形態を変えた際の記憶のバグ
 
3 ベジータ、ピッコロ、悟飯、悟空まとめての評価
 
4 これまでの戦いでは皆ギニューの戦闘力12万を越えていなかった
 
 
1は僕の脳内で密かに作られたサイドストーリーがあります。
昔ギニューは200万くらいの戦闘力を持っていたが、何かしらの病気が原因で身動きできない時にフリーザが現れ、おあつらえ向きの体をギニューに与えたというもの。
これがきっかけでギニューはフリーザに対して忠義心を持つようになった、と・・・。
 
2は昆虫が変態するときはまず蛹になり、その内部は一度ドロドロに溶けて成虫の形に再構成されるといいます。
フリーザもそれと同じで、形態を変えた際(特に第三→最終形態)に脳も再構成され、その時にギニューに関する記憶が混濁してしまったというもの。
 
鳥山氏のうっかりが原因であろうので、この中では2の説が最良でしょうか。
 
3は「ギニュー隊長の上を行く奴」というのはピッコロ達を含めて指している説がありますね。
 
最後の4は結構前からある説で、そうするとフリーザはパワーを上げる変身を何度もしながらも力をセーブしていたということになりこれも矛盾してしまう気がします。
 
 
神と神、復活のFで明らかになったのは当の鳥山氏本人がそんなに厳密に戦闘考えていなかったこと。
ここはあまり深く考えずサラッと流した方がベターかもしれません・・・w
 
悟空が策を練り水中でかめはめ波を出します。
 
かめはめ波がその場で動かないのは水中だからでしょうか?
 
それを遠隔操作できるというのはもう新技としてカウントしてもいいような気さえしますね。
 
しかも陽動のために二つ用意する策士ぶりに感心しました。
 
ちなみにフリーザに蹴りが決まってもあまりダメージがなくてあきれてる悟空の顔は、アングルだかなんなんなのか月刊ジャンプ連載漫画のわたるがぴゅん!の主人公わたるをすごく想起させる、ということを追記しておきたいと思います・・・^^;