戦士達が動けない間、ブルマが大活躍の一編です。
アニメでもこの回は当時声優として円熟味を増した鶴ひろみさんがブルマとして自問自答し、考えをまとめるためつぶやきながら宇宙船を調べる出ずっぱりの単独回でしたね。(ポポ役の声優さんもいらしたでしょうが・・・^^;)
ナメック語の伏線の回収も見事です。
ちゃんと第二十三回天下一武道会の神とピッコロの会話シーンにブルマもいるというのがまたいいですね。
ちなみに耳コピですがナメック語で「木星へ飛べ」は「トプル クッパ コロップンゴ」だったと記憶しています。
未だアニメを観直して確認してませんが・・・。
宇宙船のデザインもエキセントリックな感じがすごく出ていますね。
操縦席の椅子が先代ピッコロ大魔王が使用していたものと同じものになっているのも芸コマですね。
当時そのことに触れる鳥山氏のコメントもなかったはずなので気づく人には気づいてねという仕掛けだったのでしょうね。