孫悟空の頼み・・・(其之二百四十一)

ブルマたちが現場に急行します。夕闇の中を飛ぶ描写はかなりリアル感を覚えましたし、今までで一番でかい飛行機の登場にさらなる世界観の広がりを感じました。

 

ヤジロベーの刀を手に取るクリリン

 

一コマで刀を持ち替える手順がわかりやすく描かれてます。

 

鳥山明はこういう感じの動きが途中の絵を描くのがうまいですね。

 

とどめを刺そうとするクリリンを制止する悟空はまさに少年ジャンプの王道的主人公ですね。

 

後半になるとドライに敵を殺生することもありますが、それは改心しそうにない相当な悪や単独で地球を破壊する恐れのある相手に限定されます。

 

その選定は神の修行を受けた悟空ですからブレがないものなのでしょう。

 

去り際捨て台詞を吐くベジータ

 

私ならクリリンに刺されないよう黙って宇宙船ポッドの扉が閉まるのを待ちますね・・・^^;