両者最後の戦術!!(其之百三十三)

天津飯 652 (気功砲使用時)

 

 

ここにきて気という言葉が頻繁に使われ始めました。

 

悟空も天津飯のぼんやり光った手を見てなのか「すげえ気だ」と言っています。

 

気功砲はいかにも狙いをつけにくそうに思うのですがきっちりと対象物だけを消し去ることができるのですね。

 

悟空がよけることができずに武舞台と一緒に消え去ってもおそらく反則にはならないと思いますが後味の悪い勝利になったことでしょう・・・。

 

実際は上空に逃れた悟空。

 

私は以前から気功砲であいた穴もやはり底はあるだろうし、このまま悟空が降りて着地したらどうなるのかとずっと疑問でした。

 

「武舞台がないので勝敗はどちらかが場外になることで決まる」というのはそうさせないための天津飯のレトリックなんじゃないかと・・・。

 

実際はこのまま落ちていったらさすがの悟空も命はない高さになってるのかもしれないですね。

 

武舞台の穴埋めに使った土砂の量はとてつもない量になったと予想されます^^;

 

そして悟空の最後の反撃。

 

かめはめ波を推進力に利用する、というシーンはこれまで何度も描かれてきているんですが毎度「その手があったか!」と思わせるあたりさすがだと思うんですね・・・。