大団円(其之四百十七)

世界に平和が戻った喜びでテンション高めのヤムチャが話を動かします。

 

トランクスは天津飯に任せてヤムチャは悟飯を運ぶという大任を果たします。

 

クリリンは18号を抱えていますし、ピッコロはべジータに一声かけるという役目がありますしねw

 

べジータは一人立ち去ります。

 

後年悟空が生き返ったからこそ楽しい?修行ライフが送れるようになったべジータですが、悟空が死んだままだったならどんな余生を送っていたことでしょう。

 

天界。

 

デンデ版の神龍の初お披露目です。

 

神龍の大きさは毎回まちまちなのですが、今回はデンデの潜在能力を表すがごとく劇場版並みの大きさになっていますね。

 

きっと新ナメック星で仲間たちと切磋琢磨して能力の開発にいそしんだのでしょう。

 

セルに殺された人たちは生き返りますが悟空は無理に生き返らせてもらおうとは考えていませんでした。

 

ブルマに言われたことがある~の下りを読んで、「後付け、つじつま合わせが上手いドラゴンボールでもそんなシーンあったかな?」とコミックスを読み返してしまいました^^;

さすがにそのシーンはなく、界王さまからちょっと言われた程度でしたね。

 

ブルマから言われたことにしたのはやはりその方が流れが自然だと鳥山氏が考えたからでしょうか。

 

そしてここからは私の脳内妄想ストーリーなのですが悟空がみんなに別れを告げた後、あの世の雲の上でさまよっている17号を発見します。

 

17号は「死者は死んだ所で生き返る」というドラゴンボールの法則に則ってあの世で生き返ったという設定です。

 

17号は悟空から閻魔大王の館までの道のりを教わり、報告を受けたデンデたちによって現世に戻ることができたと考えているのです。

 

そうすることでブウ編の「久しぶりに聞いたなあいつの声も」という17号のせりふが自然になると思ったのです。

 

この妄想はドラゴンボール超によって打ち砕かれました・・・w

 

超では悟空と17号はブウ編のあと初対面ということに汗

 

しかし私の中ではそういうことにしておこうと思っています^^;

 

ヤムチャのハイテンションにも驚きましたがクリリンが悟飯の頭を殴る、というアクションにも多少違和感が・・・w
 
二人の仲がそれほど親密なものになっていたのかと思うようになったシーンでしたし、今となっては悟飯がどんなに強くなろうともオレは仲間だし手も出すよというクリリンのメッセージかとも思うのですがきっと考えすぎでしょうね・・・^^;
 
ヤムチャクリリンを慮ってかいろいろちょっかいを出してますね。
 
天津飯がお前には無理だとたしなめられるのですが、ちゃんとヤムチャは「(オレ以外の誰かに)ぶっとばされっぞ」と他動詞を用いてるんですよねw

 

 

 

かめはめ波対かめはめ波 最後の決戦(其之四百十六)

悟飯とセルの最大級のかめはめ波が激突します。
 
アニメではかなり印象的な追加シーンがありました。

ピッコロ達が悟飯のフォローに回り、各々の心情を吐露するシーン。野暮ではありますが台詞を書き出してみましょう。

 

ピッコロ「悟飯・・・お前一人を死なせるわけにはいかん・・・。このオレに、初めてまともにクチをきいてくれたのは、お前だけだったんだ・・・」

 

クリリン「へ・・・へへ・・・なんでまた立っちまうのかな・・・。このまま死んじまったほうが楽になれるのにさぁ・・・。昔だったらとっくにあきらめてたぜ・・・。オレをこんな風にしちまったのは悟空や悟飯たちのせいなんだろうな・・・。やっぱ恨むぞ、お前ら親子を・・・」

 

天津飯「オレは悟空を目標に武道家の道を歩んできた・・・・。今のオレがあるのも、悟空のお陰なんだ・・・。その悟空を見殺しにしてしまった今、息子の悟飯までオレの目の前で死なせるわけにはいかん・・・」

 

ヤムチャ「悟空よ、悟飯はすごいヤツだぜ・・・。さすがお前の子供なだけはあるな・・・。オレはお前らが、大好きだったぜ・・・」

 

原作ではこのようなシーンはなく、すぐにべジータの援護射撃が入りフィニッシュに向かいます。

原作コミックスを後に見たので、「えっ、これで終わり?」と物足りない印象を持ちました。

尺を伸ばすためでもあるのでしょうが、「これが演出の力か・・・!」と思い知ったシーンでした。

 

この感動を原作にも欲しいと思い、いつか時間があるときにドラゴンボール超のとよたろうさんのように鳥山氏の絵柄を真似て一連のシーンの漫画を描いて、旧コミックスでいう112ページと113ページの間に差しはさむというのが私の夢であります・・・^^;

 

そして悟飯逆転のきっかけになったベジータの攻撃。

 

原作では黒髪のベジータしか描かれていませんでしたが、アニメでは超サイヤ人になってセルに攻撃をし、そのあと黒髪に戻っていましたので本編でもそれを採用したいと思います^^

 

孫悟空からのメッセージ(其之四百十五)

地球人の血か、見切りの早さからか悟飯は抗う気力を失ってしまいます。

 

悟飯はまだ10歳くらいの少年ですから仕方がないという所でしょうか。

 

ベジータもせっかく悟飯の名前を初呼びしたというのに自分のミスを謝罪してしまうヘタレあきらめモードでしたね・・・^^;

 

 

そこに悟空が喝を入れます。

 

ちなみにこことドラゴンボールで願いを叶えるところで死んだ一個人が現世の人と話すという特例許可を受けすぎたために悟空は今後7年にわたって下界との通信を控えていたのかなぁと思っています。

 

「銀河系すべてが吹き飛ぶほどの気力」が溜まっているとセルは言っていますが、やはりこれはベジータ流のハッタリなのでしょうね^^;

 

思わぬ形勢逆転(其之四百十四)

実力の差を悟ってしまったのか、後半のべジータは大人しめですね。

 

それでも捨て身の特攻。

 

これがブウ編、GT、超で遺憾なく発揮される親馬鹿街道への入り口でしたね。

 

 

それにしても戦いの舞台は平野、戦う相手はセルとセルジュニアのみ。

 

そんな中で各エピソードに巧みに演出を組み込み毎週アニメ一本分を作り出していたスタッフは大変だったでしょうね。

 

 

苦しむ孫悟飯(其之四百十三)

設定やマンガ内の描写を無視することになりますが、セルが界王の星で自爆した際、17号の収納されたカプセルも爆散して死亡したということにしたいと思います。
 
完全体の復活は核単体で成し遂げられたということにします。

 

そうした理由は後程。

 

悟空二度目の死亡。そこに悲惨さはなくのどかな感じもありますね。

 

バブルスくんも巻き込まれたのに気にするなと心が広いですね^^

 

 

f:id:sarugami33:20181217040110j:plain 復活セル 4億

 

核が傷つかなかったから生き残ったとのこと。

 

あの世の空間が広大だから助かったというのもあるのでしょうか。

 

完全体セルは超サイヤ人化しているという説もあるのでしょうが瀕死からのパワーアップは超サイヤ人化前の特徴であるのでその説は採用していません。

 

しかしフリーザが復活後修業して驚くほどのパワーアップを遂げるのですから、セルも生き残って修業すればプラチナセルとかってパワーアップする可能性はかなりありますね^^;

 


 

 

トランクス死亡。

 

魂はあの世に運ばれるのでしょうか?それともこの世界の魂ではないと判断され浮遊霊に?

 

死亡期間が短いのではっきり分からないですね・・・。

 

トランクスの死に感情をあらわにするべジータ

 

極端だなぁとは思いましたが精神と時の部屋の修行をきっかけに変わっていったのでしょうね。

 

青年トランクスを自分と同等の存在だと認めたあとカプセルコーポレーション滞在時には赤ん坊トランクスのほっぺをつんつん、とかしたんじゃないでしょうか・・・^^

 

妄想の域を出ませんがべジータのあの感情の高ぶりはわが子のかわいさを実感した者でないと納得いかないような・・・w

 

 

セルゲームの結末(其之四百十二)

戦士が決死の覚悟とともに笑う・・・今となってはいわゆるありがちな演出なのでしょうがいかにも悟空らしいなぁと思いました。

 

そして瞬間移動先の候補。

 

これはやはり界王の星が第一候補ということになりますでしょうか。

 

デンデを連れてくるのに界王の星を経由したこともうまい前フリになっているような気がします。

 

みんなにバイバイする手もあまり開いていないところが後期鳥山流ですよね。

 

握りこぶしもしっかり握られてなかったりとより自然な感じを目指しているのでしょうか。

追いつめられたセル(其之四百十一)

性格が激変している悟飯。

 

サイヤ人の血の影響か、いつも大人に弄られてきた反動もあるのでしょうか・・・^^;

 

 

 

f:id:sarugami33:20181209144959j:plain セル(超強化変身) 6億

 

ベジータたちが変身した超サイヤ人超強化型のような変身をするセル。

 

顎がふとましく鷲鼻になっていますね。

 

戦闘力が上がったならばその分防御力も上がりそうなものですがさにあらず。

 

悟飯の攻撃が巧みなのでしょうかダメージは通っています。

 

攻撃特化用の筋肉のみを肥大化させているということでしょうか。

 

 

 

f:id:sarugami33:20181209145119j:plain セル第二形態 1億 

 

18号を吐き出し一段階退行するセル。

 

当時はなんとも思いませんでしたが液まみれの18号はやはりエロいなぁとは思いますね^^;

 

体が膨張し始めるセル。

 

当時はセルが自分の意思で膨張させたようには思えず、単に次週への引きにしたいのかなぁと思ったものですが真実は藪の中ですね・・・^^;

 

状況説明にアナウンサーの実況は便利だと思いました^^