タイムマシンがコケを残してカプセルになるシーン、とても素晴らしいと思います。
鳥山氏はこういう人があまり見たことのないエフェクト表現がとても上手ですよね。
しかもこれはカプセルには生物は取り込めないということを示している事例だと思われます。
ドラゴンボール超によるとこのセルの乗ってきた古びたタイムマシンは後にブルマが所持するようです。
トランクスはなぜここまで歴史が変わったのか思案しますが、主に悟空が生存していることと未来からセルが来たことが原因かと思っています。
セルは悟空などの戦士たちと数種類の生物を組み合わせて誕生したとされています。
その生物の中には初期セルの容姿の原型となる虫(セル虫?)が存在するのかもなぁと考えています。
その虫はセル同様成虫形態からさらに二度、大量に栄養を摂取して変態をするのではないかと考えます。
北の店で服を着替える18号。
これはカプセルをなくして仕方なくバニーガールやアラブ風のコスチュームを着たりしていたブルマを想起しました。
現地の服を身に着けると一気にロードムービー感が増しますね。
前回からずっと下界の様子を伺う神。
俺たちが融合するとそれもできなくなるとピッコロが言っていましたのでおそらくは神という役職に与えられた技(千里眼)なのでしょうね。
融合後のピッコロ、天津飯も同じことをしていましたがこちらは気を探って起こっている事態を推測しているに過ぎないと思われます。
それにしても悟飯、大きくなりましたね。
頭身も伸びましたがそれでも連載初期の頃の悟空よりも年齢が下というのが驚きです。
まぁ作風の違いがありますし今鳥山氏が少年悟空を描いたら頭身も高めになるかも、と・・・。
学生当時そう思った私はふとセル編の作風でドラゴンボール第一巻(主に悟空)をまるまる描き直してやれ!!とキャンパスノートを購入したものでした。
まぁそれははじめの数ページで挫折してしまったことをここに記しておきたいと思います・・・・^^;