ヤムチャ 間一髪!!(其之三百三十九)

ヤムチャ× 対 人造人間20号○
 
仙豆の登場によって次の戦いへの移行がスムーズになりましたね。

 

さらに後半はデンデのレギュラー加入でより盤石になります^^

 

 

人造人間は気功波のエネルギー吸収は一瞬でできるようですが人体からの吸収は時間がかかっていますね。

 

おそらくエネルギー変換をしてるのだと思うのですが。

 

 

南の都南西9キロ地点にある島の住民に多大な被害が出てしまいましたね。

 

セル戦後、Drゲロの人造人間に殺された人たちを生き返らせてください、と神龍にお願いすれば100点だったかもしれません^^;

 

いやあとベジータに消されたトラックの運転手とかいましたね・・・汗

 

たまらず悟空が20号に攻撃をしますがそれが効いているのか20号の表情からは読み取れないのが不気味です。

 

そしてアニメではZ戦士たちが南の島についたあたりでしょうか、亀仙人によるレッドリボン軍とは何なのかをマロンちゃんに説明するシーンが挿入されました。

 

そこで久しぶりに少年悟空の声が聞けたのですがそれがほとんど悟飯に近い声になっていました。

 

キャラクターを見たら瞬時に声をあてることのできる野沢さんも天才肌ゆえのバグだったのかなぁと今でも思ってしまうのです。

 

同時に監督、演出さんもダメ出しできないくらいすでに大御所だったのでしょうかね・・・^^;

 

人造人間 街へ・・・(其之三百三十八)

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人造人間19号 820万
 
人造人間20号 900万

 

 

なぜ人造人間たちがこんなケタ違いの戦闘力を持つに至ったか。

 

それは何らかの技術革命が起こったのと同時に、元気玉の存在があったからだと推測します。

 

事実16号に取り付けられた永久エネルギー炉が現段階で最高の出力を誇るものなのでしょう。

 

 

17、18号には出力を調整して搭載。

 

正直打倒孫悟空の悲願を達成するためにはそこまで膨大な戦闘力を持つ人造人間は必要ありませんでしたがDrゲロは元気玉という技に着目します。

 

ベジータでは戦闘力換算で10万くらいの規模のものでした。

 

ですがゲロは(ブウ戦の時のように)地球上の人間から限界まで元気を集めたらそのエネルギーは戦闘力換算で数千万~数十億レベルになると算出。

 

そこで全人工製の19号、自分を改造した20号ではパワーをさらに低く抑制しつつも元気玉の膨大なエネルギーをすら一瞬で吸収できるよう設計された、と考えています^^

 

 

そして街に散開して人造人間を探す悟空たち。

 

強くなってからの悟空と近代的な街の組み合わせがなかなかに新鮮です。

 

街の中での戦いがもっと見たいと思ったものでした。

 

そしてとうとうヤムチャが犠牲第一号に・・・。

 

 

集う超戦士たち(其之三百三十七)

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孫悟空 9万6000(48万)  超サイヤ人 2400万
 
ピッコロ 12万(60万)  界王拳20倍まで
 
孫悟飯 5万6000(28万) 怒りパワー 280万(最大)


 

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天津飯 2万4000(12万) 界王拳10倍まで
 
クリリン 1万4000(7万) 界王拳5倍まで
 
ヤムチャ 1万(5万)  界王拳5倍まで
 
 
 
見開きのカラー扉絵が本当に見事です。
 
目をひく鮮やかな色彩、各キャラのコスチュームの変化による時間の経緯が感じられ、想像妄想が楽しくずっと眺めていられます^^
 
悟空は今回から無地の胴着、帯が腰巻タイプになっています。超サイヤ人になっても違和感が出ないための処置でしょうか。
 
クリリンヤムチャのコスチュームにも友、師匠への敬意が込められている気がします。

 

修業期間が3年という長期スパンのため、悟飯にとっては部活動で鍛えてもらってるという感覚だったんじゃないでしょうか。

 

それでいて大きな成長はないものの、未来悟飯の基本戦闘力はすでに超えていると思われます^^

未来ではトランクスの師匠だったと聞いて、悟空、ピッコロに鍛えられながらも自らの心に期すものもあったのではないかと思いますね。

 


 天津飯は細身のイメージがありましたがいつの間にかマッチョタイプになりましたね。界王星での修業以降、肉体改造にいそしんだのでしょうか。目もこれまたいつの間にか平行四辺形型に^^

 

餃子も界王の下での修行から主に超能力を伸ばす修業をやってきたのですが残念ながら今回よりリタイアです。

 

脳内設定では基本戦闘力2400で最大1万2000くらいでしょうか・・・。

 

一応自身の10倍くらいの戦闘力を持つ者の動きは止められるよう修業したので、地球の戦士が平常状態ならほぼ全員止められることにはなりますが^^;

 

 

現場に来ていたブルマと赤子トランクス。

 

現代トランクスと後々生まれる悟天は尻尾なしで生まれてきたという脳内設定です。

 

大全集でいう尻尾なしのウルトラ2世ですね。超サイヤ人への変身も自然と体得してしまう世代です。

 

逆に未来トランクスと現代未来悟飯は尻尾ありのノーマル2世という設定です。

 

普通に強力な力を持って生まれますがウルトラ2世ほど早熟ではなく、超サイヤ人への変身も簡単ではない世代のようです。

 

ヤジロベーも戦闘力の設定が難しいですね^^;

 

悟空からすると餃子は今回の戦いには参加しない方がいいとしておきながらヤジロベーにはおめぇも戦うんだろ?と参加することを当然のように考えています。

 

しかしヤジロベーの性格からサイヤ人編のようなパワーアップは厳しいんじゃないかと私は考えるのですね^^;

 

ヤジロベーの戦闘力は今のところ未確定とさせていただきたいのですが一応カリンに尻を叩かれ叩かれ3年間修業して数倍に伸びた・・・という感じにとらえたいと思います。

 

しかし街を破壊した人造人間を目で追うヤムチャの髪形が一シーンだけ三年前のものになってます・・・汗

 

髪形を変更したことに慣れてなかった鳥山氏のミスなのでしょうが、こういうのは現実に引き戻される感じがするのでせめて完全版でチェック修正してほしかった箇所でしたね。

 

 

 

とびっきりの最強対最強(劇場版第8作)

当時高校の友人と映画を観に行った思い出深い作品です。

 

翌日クラスメイトにドラゴンボールの映画を見に行ったと言ったらクラスがざわっと小さく引いたのを覚えています。

 

今はアニメが好きと言っても引く人は少ないと言いますし、時代は変わりましたね^^;

 

 まぁ今の時代でも私は陰キャグループでしょうが・・・汗

 

 

ほとんどの時間軸でクウラは地球に来襲することになっていますが、悟飯たちがなんの緊張感もなくのんびりキャンプをやっていることから本編は未来トランクスの警告がなかった歴史2の出来事と考えています。


それにしても「地球まるごと」同様キャンプシーンがあるので劇場版ではいつもキャンプしてるなぁーという印象がありますね^^;

 

敵がフリーザの兄であるというインパクトとともに、キャラクターの動き等が素晴らしいということが初見時の印象に残ってます。
 
悟空たちは劇場版含め何度も世界を救ってきましたが、正史ではこの後割とすぐに悟空が病死してしまうというのは実に残念ですね。


 
クウラ機甲戦隊

 

サウザー 170000
 
ドーレ 185000
 
ネイズ 163000

 

当時の特集記事でサウザーはギニューとクウラ機甲戦隊の隊長の座を争ったという記述がありました。

 

こういうのがあると本編に組み込みやすいんですよね・・・^^
 

 

この劇場場版本編のピッコロはナメック星でネイルと融合をしていない(という脳内設定の)ためクウラ機甲戦隊にも手間取っている感じでしょうか。
 

 

クウラ通常形態(第四形態) 400万(800万)
 
クウラ最終形態 860万(1700万)

 

 

本編映像を観る限り、この世界の悟空はかなり切迫した状況にならないと超サイヤ人に変身することができない感じでしたね。

 

トランクスの警告を受けた本史の悟空なら超サイヤ人には自在に変身でき、対人造人間の修業もしていて戦闘力も上がっているので比較的楽に撃破できるのではないでしょうか・・・。 

 

 

sarugami33.hatenablog.com

  

3年後の賭け(其之三百三十六)

再集結の約束をして次々に解散しだす仲間たち。

 

仲間の復活、再会の宴を開いてもよさそうなのに、ドラゴンボールメンバーは本当にドライですね。

 

 

チチに対して力加減を誤る悟空。

 

1年ちょい前まで数百だった戦闘力が、何百倍にも成長したわけですからねぇ・・・^^;

 

戦闘待機状態である5000程度の戦闘力でもまだ高いわけで、これ以降力を常人程度に抑える訓練もしたのでしょうね。

 

トビラページにはこれから3年間の修業の様子が描かれています。

 

星を破壊できるレベルになった悟空が組手をやるのは何とも不思議な感じがありますが、基本をなぞることで得られる効果があるのでしょう。

 

そしてあっという間に3年後。

 

悟飯にとってはお父さんと大好きなピッコロさんがいて、なかなかに楽しい3年間だったのじゃないかと思うんですよね。

 

劇場版とびっきりの最強対最強のように、たまにはきっとみんなで息抜きでキャンプしたり、悟空とピッコロも運転免許を取りに行ったりもしたのではないでしょうか?W

 

チチのピッコロに対する恐怖心もなくってますね。

 

ピッコロさという呼び方がナイスです。

 

恐怖のメッセージ(其之三百三十五)

トランクスによって明かされる凄惨な未来。

 

歴史の流れに人為的な改変がなされなかったら今の悟空たちも同じ道をたどるわけで、これは本当に衝撃でした。

 

そしてそれがレッドリボン軍関係者の人造人間によってもたらされるということがさらに混乱してしまいました。

 

確かに人造人間8号ことハッチャンは秘めた力を持っていました。

 

ですが桃白白、ピッコロ大魔王、ベジータフリーザときたうえで地球製の人造人間が星をも破壊できる超サイヤ人を圧倒することなどできないだろう、と・・・・。

 

 

 

この事実を受け止めるためにもDrゲロに大幅な技術革命があったと仮定するのが得策でしょうし、柔軟な発想がこちらには求められるかなと思いました。

 

本来フリーザ編で締めるはずだった物語の終わりを、かなり先まで引き延ばしてもらったのだから当然の義務かと^^;

 

ピッコロが皆に説明をした後でトランクスの乗ったタイムマシンが現れます。

 

マシンが起動するまで時間がかかるという演出でしょうか、ピッコロが本当に簡潔にまとめて話したのでしょうかね。

 

何も知らず首をかしげて疑うブルマが可愛いですね^^

 

マシンがいずこかへ去っていったのを見て、戦士たちの疑惑はある程度確信に変わったようです。

未来から来た少年(其之三百三十四)

本来フリーザたちは悟空が倒すはずだった
 
         ↓
 
悟空の地球到着が遅れ、それは不可能
 
         ↓
 
瞬間移動を修得していたので一瞬で地球に移動してフリーザたちを倒すことは実は可能だった
 
 
この流れが当時一読しただけでは分かりませんでした・・・^^;アニメではトランクスのセリフが足されて分かりやすくなってましたね。
 
 
それにしても悟空が瞬間移動までできるようになるとは驚きでしたね。

おそらく天界での精神修業の賜物だと思われますし、その悟空でも一年近く時間がかかっているので彼しか修得できない技術だといっていいと思われます。